振込票の発送が７月以降になると告知されていた、造幣局による『平成31年銘ミントセット』の通信販売。
実際、7月末に振込票が届いて以降、紆余曲折があり…。
やっと造幣局の『平成31年銘ミントセット』を入手することが出来ました！
色々動く過程で、通信販売時の注意事項も見えてきました。
ひとまずは、造幣局の『平成31年銘ミントセット』が届いたので公開させて頂きます♪
【復習】造幣局の『平成31年銘ミントセット』を通販申込するまで
平成から令和に元号が切り替わるタイミングで、日本の造幣局（大阪造幣局）が製造・販売している平成31年銘の貨幣セットが大人気に！
平成最後の記念に、平成31年銘の硬貨をセットで購入しておきたいという人の注文が殺到して大きなニュースにもなりました。
『お金節約.com』編集部でも入手に奔走しましたが、気が付いた時点ではプルーフ貨幣セットの申込は既に終了…。
『平成31年銘ミントセット』の通販申込に一縷の望みを託した経緯については、次の記事を参考にしてください。
【7月末】造幣局より振込票が到着
7月末に造幣局からの振込依頼書が届きました！
造幣局からの振込依頼書はこのような封筒で届きます。2019年2月末の時点で、確実に購入可能な平成31年銘貨幣セットは『平成31年銘ミントセット』のみ。
当然、申込は殺到していて、2月末の申込時点で、振込票の発送は7月末ごろを予定していることは知らされていました。
そしてついに！7月末、造幣局から振込票が郵送されてきたんです。
【要注意！】振込期限から1秒でも遅れたらアウト
お支払期限「2019年08月14日」と明記されています。造幣局から送られてきた振込票には、お支払期限「2019年08月14日」と明記されていました。この期限は把握していたのですけれど、気が付いたら8月15日になっていて…。汗
深夜のコンビニに駆け込んだわけですが、バーコードをスキャンした時点で「お支払い期限を過ぎています」とレジに表記され、支払い不能に！
造幣局の振込票は、振込期限から1秒でも遅れたらアウトです！
令和元年銘の記念貨幣セットでは2度と同じ失敗を繰り返さないようにしたいと思います…。(反省)
造幣局の振込票全体の姿はこちら。一番下の振込票を切り取って、コンビニ等で支払うかたちです。最後の手段でヤフオクでの確保に挑戦
もはやどうにもなりませんでしたので、最後の手段でヤフオクでの確保を試みることにしました…。涙
現時点では、『平成31年銘ミントセット』のヤフオク価格はだいたい次のような価格レンジで推移していることが分かりました。
- 裸の状態なら最安値2500円程度（プレミア率125％）
- 未開封状態なら最安値3000円程度（プレミア率150％）
今回は、若干高くても仕方が無いので、造幣局から送られてきた状態そのままで出品されていた方のものを落札させて頂きました。
トータルで3000円を若干超える水準での落札・確保となりました。
ヤフオクは各種クーポンを盛んに配布していますが、「アンティーク、コレクション > 貨幣」カテゴリではクーポンが使用できません。今回久しぶりにヤフオクを使ってみて、初めて把握しました。
【8月末】『平成31年銘ミントセット』が到着
『平成31年銘ミントセット』が到着！紆余曲折を経て、『平成31年銘ミントセット』がついに到着！
基本的に、『平成31年銘ミントセット』は同サイズの化粧箱に封入されていて、それをほぼ同じ大きさの段ボール箱で梱包しているかたちです。
梱包形態はかなりコンパクト（ほぼハガキ大サイズ）
『平成31年銘ミントセット』の荷姿はほぼハガキ大サイズです。『平成31年銘ミントセット』の荷姿はかなりコンパクト。感覚的に、ほぼハガキ大サイズとなります。
段ボール一枚で覆われているのみですが、特に不安は感じませんでした。コンパクトではありますが、梱包自体はとてもしっかりしているように感じました。
箱を開けると、中には『平成31年銘ミントセット』が入っています！化粧箱には各硬貨の説明書きがあります
『平成31年銘ミントセット』の化粧箱、上面？『平成31年銘ミントセット』の化粧箱は紙製です。
『平成31年銘ミントセット』の化粧箱、裏面？裏面には造幣局の文字があります。
側面に記載されている「MINT SET 2019」の上下感から、化粧箱の表・裏と説明しましたが、開封する時にはこの裏面を上にした状態から開けて行きます。
化粧箱を開けると、内部に各貨幣の説明書きがあります。化粧箱を開けると、上蓋裏に各硬貨のスペック表が、本体部分には「貨幣に関する出来事」として、5円貨幣・10円貨幣が発行から60年を迎えることが説明されています。
上蓋裏は、500円硬貨から1円硬貨まで、各貨幣の詳細スペックの一覧表です。
本体には「貨幣に関する出来事」として、5円貨幣・10円貨幣が発行から60年を迎えることが説明されています。『平成31年銘ミントセット』の御姿
『平成31年銘ミントセット』表面『平成31年銘ミントセット』はプラスチック製のケースに収納されています。
日本の現行硬貨は、発行国表記と漢数字での額面表記がある方が表面です。
『平成31年銘ミントセット』裏面発行年度（元号）が刻まれている方が裏面となります。
『平成31年銘ミントセット』なので当然ですが、各貨幣とも『平成31年銘』が刻まれています！
造幣局の『平成31年銘ミントセット』が届いたので公開！【通信販売時の注意事項も判明】まとめ
平成31年銘がマブシイ！！造幣局の『平成31年銘ミントセット』が届いたことをお伝えしましたが、いかがでしたか？
- 平成から令和に元号が切り替わるタイミングで、造幣局（大阪造幣局）が製造・販売している平成31年銘の貨幣セットが大人気に！
- 最もお安くかつ確実に購入可能な平成31年銘貨幣セット『平成31年銘ミントセット』も大人気となっていました。
- 『平成31年銘ミントセット』は、通販申込でも、2月末申込で7月末に振込票到着という状況でした。
- 造幣局の振込票は、1秒でも期限を超えるとアウト！振込不可能（購入不可能）となることが分かりました…。
- 止む無くヤフオクで確保したのですが、古銭カテゴリはクーポン利用不可ということも分かりました。
造幣局の振込票は期限にシビアでした！公共料金などのようにちょっと遅れてもOKということはありませんので、皆さんもくれぐれもお気を付けください…。
令和元年銘の貨幣セットの締め切りも、8月30日(金)までと迫っています！
令和元年銘ではちょっとお高いですが、プルーフ貨幣セットに申し込むかどうか、まだまだ悩んでいるのですけれど…。
いずれにしても、締切日は8月31日（土）ではなくて、8月30日（金）です！くれぐれもお間違えの無いように注意してくださいね♪
