クレジットカードを上手に使って節約するのは、節約術の基本ですが…。
どのクレジットカードを使ったらお得なのか分からないという人も多いはず。
ポケットカードのP-oneカードは『1%現金割引』が特徴のクレジットカード!
文字通り(ほぼ)何を買っても1%現金値引きになるんです。
(ほぼ)必ず『1%現金割引』になる、P-oneカードについて解説します!
クレジットカードは節約生活の必須アイテム
お金を節約したい!そう考えているなら、支払う手段を現金からクレジットカードに移行すること。これが最初の一歩です!
出費を現金で支払っている限りは、何も生み出しません…。
クレジットカードで支払うと、利用金額に応じたポイント付与とか、何らかのメリットが還元されます。
- 現金支払いだと単純にお金が消えるだけ…。
- クレジットカード支払いだと何らかの還元はある!
クレジットカード支払いだと何かしら還元される、ここが超重要なポイントなんです!
クレジットカードには発行条件があります
条件➀ | 安定した収入があること |
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条件② | 信用情報機関に支払い遅延などの自己情報が無いこと |
条件③ | 勤務年数、居住年数が1年以上だと有利 |
クレジットカードを発行するためには、安定した収入があることは最重要です。基本的に、収入額よりも安定性の方が重視されます。
年収1,000万の自営業者よりも、年収500万円のサラリーマンの方が、クレジットカードの発行においては優遇されるということですね…。
クレジットカードの審査は、必ず信用情報機関の信用情報を参照することになるので、支払い遅延などの自己情報が無いことも重要です!
勤務年数、居住年数が1年以上だと有利ですが、これは必須というわけではありません。引っ越ししたばかりの人でも、諦める必要は無いということですねー
CIC『 CICが保有する信用情報』
クレジットカードを使うなら分割払い・リボ払いは避ける
注意点➀ | 分割払い、リボ払いは出来る限り使わない |
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注意点② | キャッシング機能は出来る限り使わない |
注意点③ | 使用金額・使用履歴をしっかり把握する |
クレジットカードは、分割払い・リボルビング払い(リボ払い)にすると、14%~15%程度の高額の手数料がかかります。
リボルビング払い(リボ払い)とは、毎月あらかじめ指定した一定額を返済行く方式のことですが、要するに一定額を超えた部分はクレジットカード会社に借金している訳です。
分割払いやリボ払いを常用していると、いつまで経っても支払いが終わりません…。
お金を節約したい!そう考えているなら、クレジットカードはなるべく一括払いのみで使うのがおすすめです!
一般社団法人日本クレジット協会『リボ払いの特徴と利用上の注意』
『P-oneカード』はポケットカード株式会社が発行するクレジットカード
P-oneカードは、ポケットカード株式会社が発行するクレジットカードです。
それほど有名なクレジットカードでは無いですが、(ほぼ)必ず『1%現金割引』になるという絶大なメリットがあります!
ポケットカード株式会社の会社概要
会社名 | ポケットカード株式会社 |
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本社所在地 | 東京都港区芝1丁目 |
設立 | 1982年(昭和57年)年5月25日 |
カード会員数 | 488万人 |
ホームページ | ポケットカード株式会社 |
ポケットカード株式会社は、1982年に総合スーパーのニチイ傘下の信販会社「ニチイ・クレジット・サービス」として設立されました。
ポケットカード株式会社は、現在ではファミリーマートの関連会社になっていて、流通系クレジットカード会社に分類されます。
ショッピングに特化したクレジットカード会社ということですね!
『P-oneカード』は1%現金割引
P-oneカード<Standard> | 年会費無料の標準カード ※おすすめ! |
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P-oneカード<G> | 年会費3,000円の付帯保険付きカード |
P-oneカード<Premium Gold> | 年会費10,000円のゴールドカード |
P-one Wiz | 年会費無料でリボ払いに特化したカード |
P-oneカードには合計4種類ありますが、共通しているのは(ほぼ)必ず『1%現金割引』になるということです。
(ほぼ)としているのは、電子マネーチャージや金券類の購入では1%現金割引が適用されないためです。
一般のショッピングなら、100円以上から『1%現金割引』が適用されます。
『現金割引』とは、P-oneカードで10,000円購入すると請求額は9,990円になるという意味です!
電子マネーチャージ、金券類、生損保等の各種保険料、ETCカード利用分、キャッシング利用分、サンリブ、マルショク、ポケットカードトラベルセンターは「1%現金割引」の対象外となります。
P-oneカードのメリットとデメリット
P-oneカードも、もちろん完全無欠のクレジットカードでは無く、メリットとデメリットがあります…。
P-oneカードのメリットとデメリットを分けて解説します。
P-oneカードのメリット
P-oneカードのメリットは、何と言っても、通常のショッピング利用なら(ほぼ)完全に『1%現金割引』になることです。
「ポイント還元」というかたちで、クレジットカード利用者に特典を与えるカードは多いですが、これだとポイント交換の手間が発生します…。また、通常はポイントが一定額まで貯まらないと交換できません…。
P-oneカードの場合は、面倒な手続きは一切ありません!
利用額を請求する段階で『1%現金割引』という、単純明快なカードです。
P-oneカードのデメリット
P-oneカードのデメリットは、還元率が最も高いわけでは無い、ということです。
P-oneカードの還元率は、1%現金割引ですから還元率1%となりますよね。クレジットカードの還元率としては高い部類には入りますが、最も高いわけではありません。
また、P-oneカードは非常にシンプルなクレジットカードで、特に年会費無料のP-oneカード<Standard>はほぼショッピング専用と考えて良い状況です。
年会費無料のP-oneカード<Standard>では、例えば旅行保険などは付帯していません。
年会費無料のクレジットカードのなかで還元率が最も高いのは、REXカードの還元率1.25%、次いでリクルートカードの還元率1.2%です。
P-oneカードを選ぶなら<Standard>がおすすめ
P-oneカードは、クレジットカード節約術としては初心者向けのクレジットカードです。
還元率はREXカードの還元率1.25%や、リクルートカードの還元率1.2%には及びませんが十分に高水準と言えますし、還元方法も請求時に自動反映ですから超簡単です。
より子も、P-oneカードをメインのクレジットカードとして活用してた期間がけっこう長かったですw
クレジットカードを少額決済にもどんどん使うのがおすすめ
とにかくP-oneカードを通して買えば、何の手続きも無く1%現金割引になるわけです!
現金で買うのはあまりも馬鹿らしい…。
そう思って、P-oneカードを使い始めたのが、クレジットカード生活の始まりでしたw
より子は、クレジットカードが使える場合は、どんなに少額でも可能な限りクレジットカードを使っています。
コンビニでもスーパーでも、数百円単位の買い物をクレジットカード決済している人はたくさんいますよ!
決して恥ずかしがることは無いんです♪
P-oneカードを選ぶなら年会費無料の<Standard>で十分
P-oneカードは、必ず1%現金割引になる毎日のお買いもの用カードとして使うのがおすすめです。
ゴールドカードとかのプレミアム感は必要ないと思いますし、P-one Wiz のようなリボ払い専用カードはちょっと危険です。
そう考えると、年会費無料のP-oneカード<Standrd>がベストチョイスかと思います!
P-oneカード<Standrd>は基本的に年会費無料なのですが、1年間に1円も利用が無いと更新料1,080円がかかります…。逆にいうと、1円でも利用しておけば年会費は無料です!※現在は無条件で年会費無料です。
ポケットカードの『P-oneカード』は1%現金割引!【節約術の基本アイテム】まとめ
(ほぼ)必ず1%割引になる、P-oneカードを紹介してみましたが、いかがでしたか?
- P-oneカードは、ポケットカードが発行するクレジットカードです。
- P-oneカードは、1%現金割引が最大の特徴!
- 電子マネーや金券類などを除く通常のショッピングの場合、利用額から1%が自動的に割引されて請求されます。
- クレジットカードは少額決済でもどんどん活用した方がお得!
- P-oneカードなら年会費無料の<Standard>がベストチョイスです!
僅か1%ですが、されど1%です。チリも積もれば山に…。
必ず1%現金割引になる買い方って、ほとんど無いと思うんですよねー
P-oneカード<Standard>なら年会費も無料ですし、利用しない手はありません♪