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【マスク価格相場の把握に役立つかも!?】工場直送・卸値連動価格のマスク販売サービス「マスクル」

【マスク価格相場の把握に役立つかも!?】工場直送・卸値連動価格のマスク販売サービス「マスクル」
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編集長より子
編集長より子
『お金節約.com』編集長「より子」です。

2020年4月27日、株式会社Plasmaが工場直送・卸値連動価格のマスク販売サービス「マスクル」を開始。

2000枚単位での販売となり、基本的には法人・団体向けとなります。(個人での購入も可能です)

一般消費者としては、マスク価格相場の把握に役に立つように思います。

工場直送・卸値連動価格のマスク販売サービス「マスクル」についてお伝えします。

「マスクル」は受注生産型のマスク販売サービス

マスクルは、4月27日に始まった新しいサービスです。

基本的に大量受注・大量製造を前提としてる印象があり、月間1000万枚の受注までカバーできるとしています。

一般的な物販とはかなり異なった特徴もありますので、まずはマスクルの特徴と販売の流れから説明します。

マスクルの特徴と販売の流れ

工場直送 受注後に中国の契約工場で生産
卸値連動価格 毎週の卸値に連動して価格を改定
商品概要 白色の3層不織布マスク(17.5cm x 9.5cm)
販売単位 1袋50枚入りx40袋(合計2000枚)
決済方法 クレジットカード・銀行振込
サービスサイト マスクル

マスクルでの販売の流れは、次の通りです。

  1. 卸値に連動した販売価格を提示
  2. 販売単位は現状2000枚を1セット
  3. 注文後に中国の契約工場で生産
  4. 約1か月後に配送

販売数量から、医療法人・食品スーパー・運輸機関・金融機関・官公庁などの法人・団体が中心になると思われますが、購入そのものは個人でも可能です。

マスクル自身が在庫を持つわけでは無いので、利用者と生産者をつなぐ、仲介サービス的な立ち位置と考えて良いように思います。

【運営企業】株式会社Plasmaの基本情報

会社名 株式会社Plasma
創業 2019年11月1日
本社所在地 東京都目黒区
事業内容 AI/xRなど先端技術による社会や顧客の課題解決
ホームページ 株式会社Plasma

マスクルを運営する株式会社Plasmaは、創業間もないスタートアップ企業。

「科学技術で社会をもっと前へ進め、人類の幸福に資する」をビジョンとしていて、AI/xRなど先端技術による社会や顧客の課題解決に取り組んでいます。

これまでの実績としては、20万円を提供する代わりに、個人の私生活データをすべて収集するというEXOGRAPHプロジェクトを展開して話題を集めていたようですね。

株式会社Plasmaの代表取締役遠野宏季氏は、自らが創業した株式会社Ristを京セラグループに売却するなど、起業家として一定の実績は確認することができます。

「マスクル」の販売商品・1枚単価・注文の流れ

マスクルは始まったばかりのサービスということも影響しているかと思いますが、大手通販サイトと比較すると、注文する流れは若干改善の余地があるように感じます。

特に消費税込みの総額は最後の方で表示されることには注意した方が良いです。

販売商品と、1枚単価、注文の流れについて解説します。

マスクルで販売するのは一般的な不織布マスク

マスクルで販売するのは一般的な不織布マスク(画像出典:マスクル公式サイトより)
品名 マスク(商品名 不織布マスク)
対象 ウイルス飛沫・花粉・ほこり等
素材 本体:ポリプロピレン
耳ひも:ポリエステル・ポリウレタン
ノーズワイヤー:ポリエチレン
枚数 50枚
サイズ W175mm x H95mm
包装材 ポリエチレン

マスクルが販売するのは、一般的な不織布マスクです。

サイズは成人用で、カラーは白色。中国の提携工場で生産、受注数量が完成後に日本に輸入され注文者に配達されることになります。

マスクルの1枚あたり税込単価は50.6円(サービス開始時)

  1. サービス開始時の販売価格は、92,000円(送料込み)
  2. ここに消費税が加算され、合計101,200円
  3. 2000枚で割ると1枚当たり税込単価は、50.6円

マスクルでは、卸値に連動した販売価格を提示するものとしています。

上記の計算より、サービス開始時点の1枚当たり税込み単価は、50.6円となります。

日本で現在購入可能なマスクは、最安値帯で50円台後半となっていますので、率直に言うと、単価だけで見ると超激安価格という感じはありません。

それだけ現在のマスク相場が高止まりしているということかも知れないですね…。

もちろん、同じ品質のマスクを一度の注文で大量に確保できますので、法人・団体など必要数が多い顧客にはメリットが大きいと思います。

マスクルでの購入の流れ

マスクルでマスクを購入する流れ2000枚1セットなので、必要セット数を入力して『購入する』をクリック。

ここで簡単にマスクルでの購入の流れを見てみましょう。

まずは、2000枚1セットとなっていることに注意し、必要セット数を入力して『購入する』をクリック。

マスクルでマスクを購入する流れ注文数量(セット数)を確認します。

ここでは注文数量を確認するかたちですね。

この段階では消費税は反映されていないことに注意してください。

マスクルでマスクを購入する流れ注文者(発送先)の情報を入力。

次に、注文者(発送先)の情報を入力します。

マスクルでマスクを購入する流れクレジットカード・口座振込から支払い方法を選択。

クレジットカード・口座振込から支払い方法を選択。

使用できるクレジットカードは、VISA・MASTER・アメックスの3社です。

マスクルでマスクを購入する流れ確認画面。ここで消費税10%が反映されていることが分かります。

確認画面にて、消費税10%が反映されていることが分かります。

このまま最後まで進めば、注文完了となります。

【マスク価格相場の把握に役立つかも!?】工場直送・卸値連動価格のマスク販売サービス「マスクル」【まとめ】

工場直送・卸値連動価格のマスク販売サービス「マスクル」についてお伝えしました。

今回紹介したこと
  • 2020年4月27日、株式会社Plasmaが工場直送・卸値連動価格のマスク販売サービス「マスクル」を開始。
  • マスクルを運営する株式会社Plasmaは、創業間もないスタートアップ企業です。
  • 2000枚単位での販売となり、基本的には法人・団体向けですが、個人での購入も可能です。
  • マスクル自身が在庫を持つわけでは無いので、利用者と生産者をつなぐ、仲介サービス的な立ち位置と考えて良いように思います。
  • 一般消費者としては、マスク価格相場の把握に役に立つように思います。

『お金節約.com』編集部でも、マスクの在庫販売状況・価格動向については、通販市場を中心にかなり注意を払ってみてきました。

現時点では、若干小康状態のような印象は受けていますが、まだまだ油断はできない状況のようにも思われます。

マスクルを個人で利用するケースは少ないと思いますが、個人でも、マスクの価格相場の把握という意味では役に立ちそうです。

もちろん、マスクを大量に必要とする法人・団体にとっては、心強いサービスになるのではないでしょうか。

マスクル公式サイトはこちら