車を運転するなら、安全運転が第一!
…とは言っても、交通違反の取り締まりには遭遇したくないのが本音ですよね…。
じつは、交通違反の取り締まり場所は、ある程度は事前に公開されています。
気になる人は、チェックする習慣をつけておくと良いかも知れません。
交通違反の取り締まり場所情報の公開について、まとめてみました!
免許更新で一般運転者講習を受講してきました
講習区分 | 対象者 | 時間 |
優良運転者講習 | 5年間以上違反なし | 30分 |
一般運転者講習 | 5年間に3点以下の違反が1回のみ | 60分 |
初回更新者講習 | 5年間に3点以下の違反が1回のみで、初回更新の人 | 120分 |
違反運転者講習 | 5年間に3点以下の違反が2回以上、または6点以上の違反1回 | 120分 |
(対象者については簡略化して作図)
先日、免許の更新で、千葉運転免許センターに行ってきました。
講習区分は『一般運転者講習』…。そうです、3点以下の違反を1回やってしまっていたんですね…。汗
違反の種類は『踏切不停止等』
より子の違反は、『踏切不停止等』でした…。
踏切に一時停止せずに進入してしまい、待ち構えていたかのように、即座にパトカーのサイレンが鳴って停車を命じられ…。
違反点数2点、反則金9,000円を課されたのでした。汗
交通違反の取り締まり効果は確かにあると思います
道路交通法第33条:
車両等は、踏切を通過しようとするときは、踏切の直前(道路標識等による停止線が設けられているときは、その停止線の直前。以下この項において同じ。)で停止し、かつ、安全であることを確認した後でなければ進行してはならない。ただし、信号機の表示する信号に従うときは、踏切の直前で停止しないで進行することができる。
こちらの法律に違反したわけですが、整理をすると、次のようになります。
- 信号がある踏切で、青信号の時は、一時停止せずに前進して良い
- 信号が無い踏切では、停止線の直前で必ず一停止しなくてはならない
すごく正直に言うと、より子の場合は、➀と②の区別がついていませんでした。
単純に言うと、信号が無い踏切では、遮断機が下りていなければ注意して渡ればそれで良いのだろうと、勝手に思い込んでいたんですね…。
違反切符を切られてからは、信号のない踏切でも、停止線の前で必ず一時停止(ひと呼吸は完全に停止)して左右確認をしてから、踏切に進入するようになりました。
こうした経験から言うと、交通違反の取り締まり効果も確かにある!と言って良いのだろうと思います。
交通違反の取り締まり場所の情報は事前に公開されています
じつは、各自治体の警察より、交通違反の取り締まり場所の情報は事前に公開されています。
もちろん100%すべてを公開とするのではなく、非公開により取締りを行なうこともあるとされていますが、車を運転するなら事前に把握しておきたい情報ですよね。
千葉県警察の『交通取締り情報』
交通違反の取り締まり場所は、各都道府県の警察組織から、事前に公開されています。
千葉県の場合は、千葉県警察のホームページにて公開されています。
次のサイトを参考にしてみて下さい。
千葉県警察『交通取締り情報』
各市のおよその場所までは把握可能
具体的には、このようなかたちで公開されています。
例えば、私たち『お金節約.com』編集部としては、富里市七栄で速度取り締まりがあるということが分かれば、事前注意としては十分役立ちます。
このように、掲載の仕方はさまざまですが、各都道府県の警察で同じように交通取り締まり情報は公開されています。
交通違反の取り締まり場所の情報は事前にチェックできる!まとめ
交通違反の取り締まり場所は、事前に公開されている!という情報を紹介しましたが、いかがでしたか?
- 交通違反で反則切符を切られると反則金を課せられることがあります。
- 運転免許の更新でも講習時間が長くなります…。
- もちろん違反があると、ゴールド免許は交付されません!
- 交通違反の取り締まり場所の情報は、事前に公開されています。
- 非公開の取り締まりもあるとされていますし、そもそも安全運転が第一ですから、十分気を付けて運転するようにしましょう!
5年ぶりに免許の更新をしたのですが、 一般運転者講習の内容もけっこう進化していると感じました。
全体的には、高齢化問題と、危険運転厳罰化の流れを中心に講義されていましたが、この5年間の道路交通法令の改正点なども一通り説明してくれるので、実際かなり役に立つ内容でした。
これからの5年間は運転に十分気を付けて、次こそはゴールド免許をGet!したいと思います!