2019年7月24日(水)から、東京オリンピック・パラリンピック競技大会記念貨幣(第二次発行分)百円クラッド貨幣の引き換えが開始!
さっそく引き換えてきました!…と言いたかったのですが、なかなか銀行に行くことができず…。
本日やっと引き換えてきました!
7月26日時点でも在庫があったということですね。ココ重要!
東京オリンピック・パラリンピック競技大会記念貨幣(百円クラッド貨幣)第2次発行分の御姿と、実際に引き換えてみた体験レポートをお伝えします♪
東京オリンピック・パラリンピック競技大会記念貨幣の引換体験
今回は、前半が東京オリンピック・パラリンピック競技大会記念貨幣の引換体験を通じて、金融機関での記念貨幣の引換の流れをお伝え。
後半にて、実際に引き換えてきた、東京オリンピック・パラリンピック競技大会記念貨幣の御姿をご紹介しますね♪
東京オリンピック・パラリンピック競技大会記念貨幣の引換方法
東京オリンピック・パラリンピック競技大会記念貨幣は、合計4回に分かれて37種類が発行されます。今回がその2回目となります。
東京オリンピック・パラリンピック競技大会記念貨幣の基本情報と、引換方法については別の記事にまとめていますので、そちらを参考にしてください!
「京葉銀行」成田支店にて引換を実施
前回の経験もあり、ビジネス顧客中心の支店の方が在庫が長く残っているのではないかと。そういう予測を持ったんですよね…。
それで最初から京葉銀行の成田支店に行って見ました。
記念貨幣の在庫さえ残っていれば引換=両替するのみ
記念貨幣の引換をするのに最重要となるのは、行った先の金融機関・支店に、記念貨幣の在庫があるかどうか、その一点です!
在庫があれば、手持ちの日本円と等価交換、つまり両替をするだけです。
日本円同士の両替は金融機関の基本業務の一つですから、銀行口座を開設していなくてもごく普通に依頼可能ですし、両替手数料もかかりません。
京葉銀行の場合は、このような両替依頼書に必要事項を記載します。両替依頼書のフォームが各金融機関によって異なりますが、記載事項は基本的に同じです。
- 住所と電話番号・氏名
- 両替する元となる合計金額
- 両替する先となる紙幣・硬貨の合計金額
この3点を記載して窓口に提出するだけです。今回は百円クラッド貨幣なので、③は100円硬貨の欄に記載するかたちですね。
記念貨幣の引換方法は基本的にいつも同じ
記念貨幣の引換方法は、手持ちの日本円と等価交換、つまり両替となりますので、基本的にいつも同じ流れとなります。
天皇陛下御在位30年記念貨幣の引換方法を解説した際の記事も参考にしてみてください。
東京オリンピック・パラリンピック競技大会記念貨幣の御姿をご紹介
ここからは、実際に引き換えてきた「東京オリンピック・パラリンピック競技大会記念貨幣(百円クラッド貨幣)第2次発行分」について、写真を中心にご紹介しますね!
各競技が刻まれた面が「表面」
東京オリンピック・パラリンピック競技大会記念貨幣(百円クラッド貨幣)の場合、各競技が刻まれた面が「表面」です。
直径22.6mm、重量4.8g、この直径と重量は通常の100円硬貨と同じです。
エンブレムがある方が「裏側」
オリンピック開催競技の反対側には東京2020オリンピック競技大会エンブレム(共通)が、パラリンピック開催競技の反対側には東京2020パラリンピック競技大会エンブレム(共通)が刻まれています。
エンブレムがある方が「裏側」になります。
オリンピック記念硬貨とパラリンピック記念硬貨を「側面の斜めギザ」で判別可能
東京オリンピック・パラリンピック競技大会記念貨幣(百円クラッド貨幣)の側面には、斜めギザ加工が施されています。
この斜めギザ加工には、手触りで相互を区別できるよう、ひと工夫施されているんです!
東京オリンピックを記念する貨幣と東京パラリンピックを記念する貨幣を、手で触れることによって識別できるようにする目的で、東京オリンピックを記念する貨幣についてはギザの間隔を狭く、東京パラリンピックを記念する貨幣についてはギザの間隔を広く、それぞれ別の加工が施されています。
東京オリンピック・パラリンピック競技大会記念貨幣(百円クラッド貨幣)第2次発行分に描かれた各競技
東京オリンピック・パラリンピック競技大会記念貨幣の第2次発行分を引き換えで入手!まとめ
東京オリンピック・パラリンピック競技大会記念貨幣(百円クラッド貨幣)第2次発行分を引換で入手してきたことをお伝えしましたが、いかがでしたか?
- 2019年7月24日(水)から、東京オリンピック・パラリンピック競技大会記念貨幣(第二次発行分)百円クラッド貨幣の引き換えが開始されました!
- 引換日からすぐに動くことが出来なかったのですが、7月26日(金)でも入手が可能でした。
- 記念硬貨の引換とは、手持ちの日本円と等価交換、つまり両替となります。
- 日本円同士の両替は、銀行口座を開設していなくてもごく普通に依頼可能ですし、両替手数料もかかりません。
- 斜めギザの刻み幅でオリンピック記念硬貨とパラリンピック記念硬貨の判別が可能なようにつくられています!
東京オリンピック・パラリンピック競技大会記念貨幣は合計4回の発行が予定されていますが、今回は2回目で、折り返し地点までは到達しましたね。
いよいよ東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が近づいてきた感じがしますね!
東京オリンピック・パラリンピック競技大会記念貨幣(百円クラッド貨幣)第2次発行分は、比較的安価に記念硬貨の雰囲気を実感できるものです。
お近くの金融機関にもまだ在庫が残っている可能性はあると思います。ぜひ引き換えて手に取ってみてくださいね♪