平成最後の消印を「宮内庁内郵便局」印でゲットするため、「スタンプショウ2019」に参加してきました!
もともと切手ファンの人気イベントなのに加えて、改元のタイミングが重なったことで一般人も殺到。
会場内は、「宮内庁内郵便局」の風景印目当ての人で、ものすごい混雑になっていました!
郵便局臨時出張所の押印対応が早々に終了となるなか、何とか改元記念の特別記念品を無事確保できました…。
平成最後の消印を無事に頂くことができた、「スタンプショウ2019」参加体験記です♪
「スタンプショウ2019」で平成最後の消印をゲット!
スタンプショウ2019の会場は、浅草の東京都立産業貿易センター台東館。
ゴールデンウィーク中の浅草ですから、駅に降りた瞬間から大混雑なわけです…。
外国人観光客の波をくぐりぬけ、人力車に轢かれないように注意して、会場を目指します。
「スタンプショウ2019」そのもののご紹介は、前回の記事を参考にして下さい!
東京都立産業貿易センター台東館の4階・5階が会場
会場はすぐ分かりました。浅草駅を降りたら、馬道通りを二天門前交差点まで進むだけ!
入口に「スタンプショウ2019」の告知もあるので、安心です。
会場に入る段階から、ものすごく人が多い!
限定商品をゲットするためには、ライバルとの競争が激しいことを覚悟しました…。
改元のタイミングが重なったことで会場は大混雑
東京都立産業貿易センター台東館の4階・5階、2フロアが「スタンプショウ2019」の会場になっているのですが、一番最初に行く受付は4階にあります。
4階のエレベーターを降りると、そこはもう人・人・人!
午前10時の開場で、到着したのが10時30分頃でしたけれども、すでに人口密度的にマックス状態でした…。
今回は、「えいがのおそ松さん」とタイアップしていることも混雑に拍車を加えていました。
- 本来の切手ファン
- おそ松さんファンの大群(ほぼ女子)
- 改元イベントに乗っかる一般人(ウチはココ)
この三者が一体となってカオス状態だった感じです。汗
イベントとしての集客的には大成功ですね!
テレビカメラはじめ、メディアの取材も多数入っていました。
会場入りして即、記念品販売の列に並ぶことを決断
今回「スタンプショウ2019」で獲得できる、平成最後の消印には2種類あります。
- 宮内庁内郵便局(風景印)記念押印
- 宮内庁内郵便局「改元記念の特別記念品」
(1)は、持参したりその場で購入した切手とかハガキに、宮内庁内郵便局の風景印を押してもらうもので、一人最大20枚まで押してもらえます。
(2)は、日本郵便の一般ハガキに宮内庁内郵便局の風景印を押したものを販売するもので、一会計で最大5枚まで購入することができます。
当然、(1)の方が自由度も高くて、対応枚数も多いので大人気なわけです。並んでいる列の長さが尋常では無く、入口から見る限り終点が見えませんでした…。
スタッフの方に聞くと、最も早い人では朝7時ぐらいから並んでいた人もいるということで、今並んでいる人の対応はするけれども、押印が終わるまでには終了時間近くまでかかりそう、とのことなんです…。
1人で取材に来ているので、場合によっては5~6時間並ぶことになる可能性があるとなると、トイレの問題とか考えると絶対無理だなと思ったんですね…。
今回は(2)宮内庁内郵便局「改元記念の特別記念品」この購入一本に賭けることに決定!
宮内庁内郵便局「改元記念の特別記念品」は、当初午前11時販売と告知されていましたが、12時販売に変更。1時間以上待つことになりますが、そのぐらいならトイレも何とかなるし!そう思って、こちらに並ぶことにしました。
宮内庁内郵便局(風景印)記念押印は10時45分で受付終了
結論からいうと、今回はこの判断が当たりました。
(1)宮内庁内郵便局(風景印)記念押印、こちらの方は、その後程なくして受付終了に。受付終了というのは、10時45分の段階で、押印受付の列に並ぶことをストップをかけたという意味ですね。
でも、10時45分に並んだ人って、最も長い場合は、終了時間の17時近くまで並び続ける可能性があるということですから…。少なくとも複数名でチームを組んで対応しなければ絶対無理です。
今回は最終的に午後2時頃に会場を離れているのですが、その時点でも、(1)宮内庁内郵便局(風景印)記念押印を待つ人の流れは延々と続いていました…。
とは言っても、待っている人が怒鳴ったりとか、そういう混乱は一切目にしませんでした。
運営者側からの案内は適切に行われていましたし、来場者の側も「すっごい時間がかかる」ことは理解した上で、並んでいるからだろうと思います。
あとはやはり、好きなことにかける切手ファンの情熱がすごいということですね!
おそらく皆さん、切手愛好家の友だちとか、家族とかで、歓喜の瞬間のために列に並んでいたんだろうと思います。
無事に宮内庁内郵便局「改元記念の特別記念品」をゲット!
宮内庁内郵便局「改元記念の特別記念品」の販売を待つ列も、12時を過ぎると動き始めました。
告知している時間に対して、かなり正確に対応してくれるのは率直にありがたいと思いました。このあたりは郵便局関連っぽいですね!
宮内庁内郵便局「改元記念の特別記念品」は、基本的に押印済みのものを「購入する」というだけですので、一旦動き始めたら回転は速いです。
12時20分過ぎまでには、予定していた販売数量1000枚を売り切って終了となりました。多くの人が5枚購入したと思いますので、購入できたのは200人ちょっとという計算になりますね…。
何はともあれ、平成最後の消印にて宮内庁内郵便局「改元記念の特別記念品」を購入できて良かったです♪
「えいがのおそ松さん」スタンプラリーにも参加!
今回の「スタンプショウ2019」は、「えいがのおそ松さん」とタイアップしていて、おそ松さんファンにも大人気でした!
スタンプラリーに並ぶ列もけっこう長かったです…。
宮内庁内郵便局「改元記念の特別記念品」を確保した後に、こちらにも参加してきましたので、ご紹介しておきますね!
「えいがのおそ松さん」スタンプラリーを写真で一巡り
「えいがのおそ松さん」スタンプラリーに参加するためには、まずスタンプ台紙を購入します。
- スタンプラリー台紙付き「公式ガイドブック」:300円
- スタンプラリー台紙のみ:100円
この2つがあるのですが、「公式ガイドブック」はすでに売切れ。スタンプラリー台紙のみ100円で購入して参加しました。
ここからは、「えいがのおそ松さん」スタンプラリーの様子を、写真でぐるっと一巡りしてみましょう!
「えいがのおそ松さん」オリジナル記念品も作れます
「スタンプショウ2019」の会場では、「えいがのおそ松さん」のオリジナル記念品も作ることができます。
会場の公式記念グッズ売り場で、好みの切手とポストカードを購入。
そちらに郵便局臨時出張所で記念消印を押してもらって持ち帰っても良いですし、誰かに宛てて手紙として投函してもOKという仕組みです!
平成最後の消印を「宮内庁内郵便局」印でゲット!【スタンプショウ2019参加体験記】まとめ
平成最後の消印をゲットするため「スタンプショウ2019」に参加した体験記をご紹介しましたが、いかがでしたか?
- 2019年4月29日(月)~ 5月1日(水)の日程で「スタンプショウ2019」が開催!
- 「スタンプショウ2019」には郵便局臨時出張所があり、宮内庁内郵便局(風景印)の記念押印を行ってくれます。
- 2019年4月30日(火)は、平成最後の消印を、宮内庁内郵便局の風景印で押してもらえることで大人気!
- 今回は、宮内庁内郵便局「改元記念の特別記念品」で、平成最後の消印をゲットすることができました!
- 「スタンプショウ2019」は「えいがのおそ松さん」とタイアップしていて、スタンプラリーなども実施しています。
「スタンプショウ2019」に初めて参加しましたが、改元のタイミングが重なったことで、切手ファン以外の一般人も多数参加して、大変な混雑となっていました!
明日の最終日に行くなら、長時間並ぶことはしっかり覚悟しておいた方が良いかも…。
それでも、「スタンプショウ2019」は、平成最後・令和最初の消印が得られるだけでなく、全体としてとても面白いイベントなので参加する価値は大きいです!
これは来年もぜひとも参加したい感じw
とはいえ、まずは何とか宮内庁内郵便局「改元記念の特別記念品」にて、平成最後の消印をゲットすることができて一安心でした…。
これで落ち着いて令和元年を迎えることができます♪