ダイドー自販機のアプリ『スマイルスタンド』はポイント交換（ほぼ現金化）できる優れもの！

編集部員ふみ子

『お金節約.com』編集部員「ふみ子」です。

自動販売機と連動したスマホアプリが増えてきていますよね。

そのなかでも、最近ダイドー自販機のアプリ『スマイルスタンド』に注目していて…。

それというのも、貯めたポイントの交換先が豊富なんです！

ダイドー自販機のアプリ『スマイルスタンド』についてご紹介します♪

ダイドーと言えば『ダイドーブレンドコーヒー』

最近、自動販売機と連動したスマホアプリが増えてきていますよね。

成田市の公民館に取材で訪問することが多かったのですが、スマホアプリ対応の自販機が増えてきていることを実感…。

とくにダイドー自販機のアプリ『スマイルスタンド』がかなり良い感じなんです！

まずはダイドー（ダイドードリンコ）の基本情報からご紹介します。

ダイドードリンコと言えば、看板商品の『ダイドーブレンドコーヒー』が超有名！

いわゆる缶コーヒーの代表的なブランドですよね。

大同薬品工業から清涼飲料・営業部門を切り離して「ダイドー株式会社」として1975年に設立、1984年には現社名「ダイドードリンコ」に変更しています。

ちなみに「ドリンコ」というのは造語で、英語のドリンク（Drink）とカンパニー（Company）を掛け合わせているんですって！

ダイドーと言えばコーヒー飲料で有名ですが、自動販売機も良く見かけますよね。

ホームページを見ると、自動販売機の台数シェアは業界3位（1位がコカ・コーラ、2位がサントリーでしょうか）なんですね。

ダイドーは特に自販機での販売量が多く、業界平均で約30％のところ、ダイドーの場合は約80％を自販機によって販売しているということです！

それだけ自販機ビジネスの重要度も高いということかと思います。

三里塚コミュニケーションセンター内のSmile STAND自販機

ダイドードリンコは、Smile STAND自販機(スマホ対応自販機)の普及に力を入れています。

ダイドーグループホールディングスの経営計画でも「Smile STAND自販機」の展開が打ち出されていて、国内飲料事業の重要戦略となっていることが分かります。

ここからは、ダイドー自販機のアプリ『スマイルスタンド(Smile STAND)』の使い方などを解説します！

スマイルスタンド(Smile STAND)のメリットは、自販機を利用すると1円につき1ポイントが貯まり、貯まったポイントを他社ポイントに交換できることです！

現時点では次の5つの他社ポイントと交換することができます。

楽天・アマゾンという2大ショッピングモールのポイントをカバーしていて、nanacoとも交換可能ですから、事実上、貯めたポイントの現金化が可能と言っても良いぐらい利便性が高いと思います！

(スマイルスタンド説明ページより『お金節約.com』編集部作成)

スマイルスタンド(Smile STAND)のポイント交換早見表をつくってみました。

楽天スーパーポイント・nanaco・アマゾンギフト券、この3種については、Smile STANDポイント2000p（2000円購入時）からポイント交換可能となり、それぞれ100p（100円分）付与ですから、標準的なポイント付与率は5％ということが分かります。

ポイントが貯まるにつれて付与率も徐々に高くなって行きます。現状ではnanacoのSmile STANDポイント12500p（12500円購入時）に、700p（700円分）付与、つまり最大ポイント付与率は5.6％となります。

ポイントを貯めるだけならログインしないままでも大丈夫ですが、最終的にポイント変換する際には、ログインが必要となってきますので、そこだけは注意してくださいね。

LINEポイントと、プチギフトの場合は、ポイント付与率はぐっと落ちますが、こちらも早見表を掲載しておきます。