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成田市の『10万円』特別定額給付金申請書が到着【世帯主の代理申請・受給も可能なことには注意】

成田市の『10万円』特別定額給付金申請書が到着
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編集長より子
編集長より子
『お金節約.com』編集長「より子」です。

『お金節約.com』編集部がある千葉県成田市では、10万円の特別定額給付金の申請書を5月19日から配布開始。

本日、我が家にも到着していました!

実際に特別定額給付金の申請書を見て気が付いたことなどもありましたので、まとめてお伝えしておこうと思います。

成田市の特別定額給付金申請書を見て気が付いたこと

成田市から郵送されてきた特別定額給付金の申請書を見て、改めて気が付いたことをいくつか記載しておきますね。

まずは申請期限などの基本的な部分について、お伝えします。

特別定額給付金の申請期限は「発送開始から3か月後」

今回の10万円特別定額給付金の申請期限は、各自治体による申請書の発送開始日から3か月後に設定されていることが分かりました。

申請期限日は各自治体により異なりますのでご注意ください!

成田市の場合は、次の通りに定められています。

  • 発送開始日:5月19日
  • 申請期限日:8月20日

注意した方が良いのは、申請期限日の取扱いです。

郵送申請の場合、当日消印有効と明示されている自治体と、明示していない自治体があるようです。成田市の説明書では、当日消印有効の文言はありませんでした。

特別定額給付金を「希望しないチェック」欄は存在します

特別定額給付金を「希望しないチェック」欄は存在赤枠内のチェック欄にxを付けると、受給対象外となります。

今回の10万円特別定額給付金の申請期限は、申請書に「受給を希望しないチェック」を入れることができる方式となっていて、誤解を招きやすいという報道も見られました。

もちろん注意すべき点なのは確かですが、初期状態では空欄。

受給を希望しない場合のみチェックを入れる方式であり、そこまで分かり難い記入方式であるようには感じられませんでした。

成田市の場合は、記入方式の解説書も添えられていました。(最後に添付しています)

特別定額給付金の受取口座は「長期間入出金のない口座」は避ける

受取方法については、民間金融機関の口座か、ゆうちょ銀行の口座か、どちらか一つを選択するかたちです。

長期間入出金のない口座を記入しないよう注意書きがありますが、期間について具体的には示されていません。

2018年1月に「民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る資金の活用に関する法律」が施行されていますので、一般的には10年間使用していない口座を記入するのは避けるべきかと思われます。

ただし、金融機関によっては、実質的な取引停止条件として、より短い期間を設定しているケースもありますので注意が必要です。未使用期間が長期間に渡る場合は、必ず金融機関のホームページなどで事前に調べることをおすすめします。

主要な銀行の取扱停止条件

特別定額給付金は「代理人による申請・受給も可能」

今回の10万円特別定額給付金の申請は、代理人でも申請・受給が可能となっていることに気が付きました。

この点は比較的重要だと思いますし、不正受給の際に最も狙われる可能性が高い部分ではないかと考えられますので、ちょっと詳し目に解説しますね。

特別定額給付金は「代理人の口座」へ振り込むことも可能

特別定額給付金は「代理人の口座」へ振り込むことも可能代理人は形式が整えば、全ての行為(申請・請求・受給)の代理が可能です。

今回の10万円特別定額給付金の申請書裏面には、代理申請(受給)を行う場合の記入欄が設けられていました。

記載事項・添付書類は次の通りです。

  • 代理人の氏名
  • 申請者との関係
  • 代理人の生年月日
  • 代理人の住所
  • 委任する旨の世帯主の署名・捺印
  • 代理人の本人確認書類も添付する必要あり

代理行為は、次の3パターンで(代理)可能とされていました。

  1. 「申請・請求」の委任
  2. 「受給」の委任
  3. 「申請・請求および受給」の委任

「受給」の委任が可能と言うことは、代理人の口座へ振り込むことが可能になるということですから、書類の形式が整っていれば、全ての行為について代理が可能となります。

「世帯主の代理が可能」になっていることを認識はしておくべきか

今回の10万円特別定額給付金の申請は、原則として世帯主が行うことになっています。

一つの世帯のなかで、親が世帯主として子供の分なども一括して申請・受給することはごく普通に行われるはずです。今回の10万円特別定額給付金では、世帯主が、世帯員の代理人として申請・受給することを想定しているかたちとなっているわけですね。(子どもが未成年の場合は、そもそも親は法定代理人でもありますし)

注意すべきなのは、その世帯主の代理が可能となっているということです。

高齢の両親を補助するケース、日本語の能力が十分ではない人を補佐するケースなど、代理申請・受給の必要性が想定される場面はあり、だからこそ世帯主の代理を可能としているのだと考えられますが、世帯主の代理が可能となっていることについて認識はしておくべきではないかと思われました。

【資料】成田市の特別定額給付金『記入解説書』

【資料】成田市の特別定額給付金『記入解説書』(表)【資料】成田市の特別定額給付金『記入解説書』(表)
【資料】成田市の特別定額給付金『記入解説書』(裏)【資料】成田市の特別定額給付金『記入解説書』(裏)

成田市の『10万円』特別定額給付金申請書が到着【世帯主の代理申請・受給も可能なことには注意】まとめ

成田市の『10万円』特別定額給付金申請書が到着したこと、世帯主の代理申請・受給も可能なことは認識はしておいた方が良いことをお伝えしました。

今回紹介したこと
  • 『お金節約.com』編集部がある千葉県成田市では、10万円の特別定額給付金の申請書を5月19日から発送開始しました。
  • 特別定額給付金の申請期限は「発送開始から3か月後」となり、各自治体によって申請期限が異なります。
  • 特別定額給付金を「希望しないチェック」欄は存在することを確認。
  • 受取口座は「長期間入出金のない口座」は避けて欲しい旨の記載があります。
  • 10万円の特別定額給付金は、世帯主の代理申請・受給も可能となっていることは認識しておいた方が良いかと思います。

誤解の無いように申し添えておきますと、今回10万円の特別定額給付金が実現したことについては、私自身は、国や自治体に対して感謝する気持ちの方がはるかに大きいのです。

ただ、世帯主の代理申請・受給も可能となっていることは、不正受給の際に狙われる可能性が高い部分ではないかと思われましたので、とくに取り上げてみました。

高齢者については、年金支給口座にそのまま上乗せして給付することができればベストのようにも思えますが、制度設計する時間的な余裕が無かったのかも知れません…。

今回の特別定額給付金の仕組みについては、今後も制度的な見直しが加えられていくと思いますので、注視して行きたいと思います!