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食品スーパーなどでGoogleMapの混雑情報を活用する動きが広まっています!

食品スーパーなどでGoogleMapの混雑情報を活用する動きが広まっています!
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編集部員ふみ子
編集部員ふみ子
『お金節約.com』編集部員「ふみ子」です。

3密、すなわち「密閉・密集・密接」を防ぐ!これが最近のキーワードになっていますね。

そのためにも混雑した場所は避けたいところですが、食品スーパーなどどうしても行かざるを得ない場所はあり…。

ところが!店舗側の対策も広まってきているようなのです。

食品スーパーなどでGoogleMapの混雑情報を活用する動きが見られていることをお伝えします!

『3密防止』は新型コロナウイルス対策の社会目標

3密は「密閉・密集・密接」3要素の総称で、新型コロナウイルス感染症の集団感染を防止するため「外出時に避けるべき場所」を示す標語です。

3密を避ける行動をとることは、日本では当面、社会的な目標になっているような感じですね。

厚生労働省も『3密』を避けることを推奨

厚生労働省では、新型コロナウイルス感染症の集団感染を防ぐために『3つの密』を避けることを推奨しています。

  1. 密閉空間(換気の悪い密閉空間)
  2. 密集場所(多くの人が密集している場所)
  3. 密接場面(互いに手を伸ばしたら届く距離での会話や発声が行われる場面)

今ではすっかりお馴染みの言葉となり、人が混雑する場所に出かけることを自粛する動きも全国的に強まっていますね。

緊急事態宣言の対象地域が日本全国に広がったこともあり、ゴールデンウィーク開始に伴う人の動きも、例年よりもはるかに静かな様子となっています…。

混雑情報の把握にはGoogleMapが便利!

混雑情報の把握にはGoogleMapが便利!(画像出典:GoogleMapより)

人が混雑する場所に出かけることはできるだけ避けたい昨今ですが、混雑状況の把握にはGoogleMapの『混雑する時間帯』情報を活用することができます。

画像に示したのは、パソコンで千葉県成田市の「さくらの山」公園を検索した事例ですが、画面左下に『混雑する時間帯』が表示されていることが分かるかと思います。

スマホの場合は、表示された画面をちょっと下にスクロールすると、同じく『混雑する時間帯』が表示されていることが確認できます。

リアルタイムで混雑状況が把握できるので、非常に便利な機能です!

食品スーパーなどがGoogleMapの混雑情報を活用

3密を避けるためには、そもそも外出しないことが望ましく、できるかぎり外出頻度を減らそうとしているご家庭も多いと思います。

とは言え、どれほど外出自粛をしても、食品スーパーなどへの食材の買い出しをゼロに抑えることは難しいのも実情ですよね。

最低限外出せざるを得ないとしても、食品スーパーなどがどのぐらい混雑しているのかは気になります…。

ところが最近気が付いたのですが、食品スーパーなどがGoogleMapの混雑情報を活用する事例が広まってきているようなのです。

食品スーパー『セイミヤ』の事例

最初に気が付いたのは、食品スーパー『セイミヤ』の店舗一覧に、混雑状況が掲載されていることでした。おそらくつい最近対応されたのではないかと思うのですが…。

店舗一覧の混雑状況をクリックすると、GoogleMapの店舗情報とともに、混雑する時間帯が確認できる仕組みです。

よく利用している「成田芝山店」を例にとると、次のような感じで表示されます。

食品スーパー『セイミヤ』の事例(画像出典:GoogleMapより)

ドン・キホーテの事例

同じような事例が無いか探して見ると、ドン・キホーテでも同様の対応がなされていることを発見しました!こちらも最近の対応ではないかと思います。

ドン・キホーテの店舗一覧から「店舗詳細」を開いて、Googleマップで「混雑する時間帯」をみる』をクリックすると、GoogleMapの店舗情報とともに、混雑する時間帯が確認できます。

よく利用している「MEGAドン・キホーテ成田店」を例にとると、次のような感じで表示されます。

ドン・キホーテの事例(画像出典:GoogleMapより)

食品スーパーなどでGoogleMapの混雑情報を活用する動きが広まっています!【まとめ】

食品スーパーなどでGoogleMapの混雑情報を活用する動きが広まっていることをお伝えしました。

今回紹介したこと
  • 3密は「密閉・密集・密接」3要素の総称で、新型コロナウイルス感染症の集団感染を防止するため「外出時に避けるべき場所」を示す標語です。
  • 厚生労働省でも新型コロナウイルス感染症の集団感染を防ぐために「3つの密」を避けることを推奨しています。
  • 混雑情報の把握には、GoogleMapの『混雑する時間帯』情報を参照すると便利です。
  • 最近気が付いたのですが、食品スーパーなどがGoogleMapの混雑情報を活用する事例が広まってきているようです。
  • 千葉県成田市近郊でも、食品スーパー「セイミヤ」と、ドン・キホーテで導入していることが確認できました!

GoogleMapを開いてそこから施設名を検索すれば、どの場所でも『混雑する時間帯』情報を活用することは可能です。

とは言っても、店舗サイトで特売情報などをチェックしてから買い物に行く、という行動パターンになっている人も少なくないと思うのですよね…。

店舗サイトの側で対応してくれると、気軽に利用できて非常に便利だと感じました!

他の食品スーパーなどでも、同じような仕組みの導入を進めてくれたらと思います♪