先日、すき家「関西国際空港店」でタッチ端末が導入されているのを発見。さっそく利用してみました!
場所柄、主に外国人対応のためと思われますが、全店導入するのもアリかも?
とくに東京都内の店舗では店員側が助かるところも大きいような気がします。
すき家「関西国際空港店」でタッチ端末を使って注文してみたレポートです!
すき家のタッチ端末で注文する流れ
先日、出張で関西国際空港を利用した時に、すき家でタッチ端末が導入されているのを発見したんです。そう言えば、外国人観光客が間違いなく注文するのは確かに難しいだろうなと…。こういう場面こそ、テクノロジーの出番ですよね!
近場のお店ではなかなか見かけない仕組みなので、早速利用してみたのですが、操作方法もすごく分かりやすいものでした。すき家を初めて利用する外国人観光客でも、これならそれほど迷うことも無いように思います。
まずはタッチ端末で注文する流れからご紹介しますね。
すき家のタッチ端末は注文用
基本的な流れですけれど、すき家のタッチ端末はあくまで注文用です。
タッチ端末で行うのは、メニューの選択のみ。お会計は通常のレジで行うかたちです。
言語としては、日本語・英語・中国語・韓国語の4か国語に対応しています。
ここからは、実際の画面の操作方法を写真で紹介します。
メニュー選択後に番号札(お客様控え)が印刷されてきます。
お会計は通常のレジで行う
あとは、番号札(お客様控え)を持ってレジで会計を済まるだけ!
この流れだと、店員が注文を聞き取って厨房に伝えるという部分をタッチ端末に置き換えているだけですので、店舗オペレーションは大きく変える必要はありません。
既存の店舗でも比較的すぐに導入可能な仕組みのように思いますので、もしかしたら、すき家店舗での導入も拡大していくのかも知れないですね。
すき家「関西国際空港店」で牛丼(並)サラダセットを実食
ここからは、すき家「関西国際空港店」で牛丼(並)サラダセットを注文してみた、実食レポの部分をお伝えしますね。
すき家「関西国際空港店」の基本情報
店舗名 | すき家「関西国際空港店」 |
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住所 | 〒549-0001 大阪府泉佐野市泉州空港北1番地 関西国際空港 旅客ターミナルビル2階 町家小路内 |
営業時間 | 24時間営業 |
備考 | 注文はタッチ端末にて |
店舗ホームページ | すき家「関西国際空港店」 |
すき家「関西国際空港店」は、関西国際空港の旅客ターミナルビル2階にある、町家小路というショッピングモール内にあります。
関西国際空港の北出発口の近く、空港正面から見ると、ANAカウンターの裏側にあるという位置関係です。(フロアマップの☆印付近です)
テイクアウト中心の店舗と同じスタイルで、客席には調味料類は一切置いてありません。ドレッシングとか紅生姜などは、テイクアウト用小袋を自分の席に持っていくかたちです。
すき家の牛丼(並)を実食
今回は、すき家の牛丼(並)サラダセットを注文しました。
すき家の牛丼(並)は普通に美味しかったです!ただ、ちょっと塩味が強めだったかなという気はしました…。
すき家「関西国際空港店」でタッチ端末を体験!まとめ
すき家「関西国際空港店」でタッチ端末を使って注文してみた体験談は、いかがでしたか?
- すき家「関西国際空港店」では注文用にタッチ端末を導入していました。
- 注文用タッチ端末は、日本語・英語・中国語・韓国語の4か国語に対応しています。
- 牛丼の「つゆだく・つゆぬき」も注文可能など、かなり細かい所まで指定することができます。
- 注文用タッチ端末での入力が終わったら、番号札(お客様控え)が印刷されてきますので、それを持ってレジで精算する流れです。
- すき家の注文用タッチ端末は、とても使いやすくて助かりました!
すき家の注文用タッチ端末はとても使いやすく、既存の店舗オペレーションにも上手く適合しています。全店的に拡大しても良いのでは?とも思ってしまいました。
というのも、『お金節約.com』の他の記事でもご紹介していますが、首都圏、とくに東京都内のすき家店舗では、外国人店員が苦労している姿をけっこう見かけるんです。
すき家「関西国際空港店」の注文用タッチ端末は、主にお客さんとしての外国人観光客のために設置してあるものと思いますが、同じように、店員の側も助かると思うんですよね。
端末代の設備投資は必要になりますけれど、スムーズに店舗運営できるメリットの方が大きいのでは…。
今後のすき家の動きに、ちょっと期待したいと思います!