先日、関西国際空港経由で出張した時に、松屋「関西空港店」を利用してみました。
松屋の「関西空港店」は、便利な立地でとても利用しやすい店舗でした!
空港内の宿泊施設を利用するときには、食堂みたいな感覚で立ち寄ることができます。
今回は、松屋の「関西空港店」を利用してみたレポートです♪
関西国際空港は機能別(航空・鉄道・宿泊)に建物が分かれる
関西国際空港の構造は、第1ターミナルから見ると、北側から順に、次の3つの建物に分かれます。(第2ターミナルは離れ小島にある感じですね)
- 【宿泊用】エアロプラザ
- 【鉄道用】関西空港駅(JR、南海電鉄)
- 【航空機用】第1ターミナルビル
鉄道の駅が中央にあり、北側に商業施設・宿泊施設、南側にターミナルビルが配置されているんですね。松屋「関西空港店」も、このエアロプラザ内に入店しています。
エアロプラザは関西国際空港内にある複合施設・宿泊施設
関西国際空港の第1ターミナルビルからエアロプラザに渡るには、中央に位置する関西空港駅(JR、南海電鉄)を通過して進んで行きます。
関西空港駅(JR、南海電鉄)を通り過ぎると、すぐにエアロプラザ(AEROPLAZA)の入口が見えてきます。両脇には動く歩道もあるので、重い荷物を持っていても安心!
エアロプラザは実質的に宿泊棟として機能
エアロプラザは実質的に宿泊棟として機能している、と言って良いと思います。
エアロプラザ内にはもちろん普通のホテルもあるのですが、待合室とか、通路のベンチで仮眠している人もたくさんいます。
24時間営業の飲食店やコンビニも入っているので、夜中の食事とか飲物にも困ることは無く、比較的長時間滞在する場所としてもかなり快適なのだろうと思います。
関西国際空港は、完全24時間運用されている拠点空港ですから、飛行機が到着した時間によっては、鉄道が動く時間まで待機したりする場所も必要になってきます。
最初から計画的にエアロプラザを宿泊棟として機能させる目的で建設したのかどうかは分りません。(利用者の流れでそういう方向に固まっていったようにも見えます)
朝になれば、皆さん目的地に向かって移動開始です!
松屋「関西空港店」はエアロプラザの食堂的な存在
関西国際空港のエアロプラザは、元々計画していたのかどうかは分かりませんが、実質的に宿泊棟として機能している感じです。
松屋「関西空港店」は、そのエアロプラザの食堂的な存在でした!
松屋「関西空港店」の基本情報
店舗名 | 松屋「関西空港店」 |
---|---|
住所 | 〒549-0001 大阪府泉佐野市泉州空港北1番地エアロプラザ3F |
営業時間 | 24時間営業 |
備考 | プレミアム牛めし販売店 |
店舗ホームページ | 松屋「関西空港店」 |
松屋「関西空港店」は、エアロプラザの3階、エスカレーターで登ってすぐの場所にあります。24時間営業でいつも明かりが点いているので、すぐに発見できます!
2階にはバーガーキングが入店しているのですが、関西空港のバーガーキングはクーポンが使えないという致命的な問題があるんですよね…。
食事目的なら、松屋の方が明らかにコスパが高い感じです!
松屋「関西空港店」は朝食もちょい吞みもOK
空港施設内の店舗ですが、お値段は通常店舗と同じなので、とくに割高感はありません。街中の松屋と同じお値段というのは有難いですよね~
松屋「関西空港店」は、朝食メニューからアルコールの提供まで、お食事に関する一通りのニーズを満たしてくれます。
深夜にはほとんど居酒屋のように利用されている方々も見かけました。汗
松屋「関西空港店」で冷やしうどんセットを実食
今回は、それなりにボリュームもあって、さっぱりもしていそうな「冷やしうどんセット」を注文してみました。
松屋の国内店舗数は、2019年4月時点で1170店舗、そのなかで、うどんを提供している店舗は158店舗と言うことですから、かなり限定されてはいますね。
オーダー後、すぐに松屋の「冷やしうどんセット」が配膳されてきました。
松屋の「プレミアム牛めし(並)」は、ほっと安心する味で嬉しい感じ。
松屋で初めてうどんを食べましたが、それなりにコシを残していて美味しかったです。
ものすごくコシが強いということは無いのですが、完全にコシ無し麺になっているということも無く…。絶妙なところに落ち着いていました!
松屋「関西空港店」があるエアロプラザは実質的に『関西国際空港の宿泊棟』!?まとめ
松屋の「関西空港店」を利用してみた体験記はいかがでしたか?
- 関西国際空港は機能別(航空・鉄道・宿泊)に建物が分かれています。
- 宿泊棟に相当するのが、関西国際空港エアロプラザ。
- エアロプラザにはホテルもありますが、待合室とか通路のベンチで仮眠する人もたくさんいます。
- 24時間営業の飲食店とかコンビニもあるので、長期滞在も快適。
- 松屋「関西空港店」はエアロプラザの食堂的な存在でした!
『お金節約.com』編集部は、空港の取材先としては、地元の成田空港が圧倒的に多いのですけれど、改めて空港ごとに特徴ってあるんだなと思いました。
とくに成田空港の場合24時間運航はしていないので、完全24時間運用されている拠点空港をじっくり見るのは新鮮な体験でした!
関西国際空港では、エアロプラザが簡易的な宿泊棟として機能している様子でしたが、24時間運用するならそういう施設も必要になりますよね。
松屋の「関西空港店」は、そのエアロプラザ内で、24時間営業・価格も通常店舗と同じと、食堂的な存在として大活躍していました。
関西空港に行く機会があれば、ぜひ利用して見てください♪