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LINE Pay(ラインペイ)が利用額の20%還元「Payトク」キャンペーン開始!【~12/31迄】

LINE Pay(ラインペイ)
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編集長より子
編集長より子
『お金節約.com』編集長「より子」です。

PayPay(ペイペイ)の20%還元キャンペーンは惜しまれつつ、昨日終了してしまいましたが…。

今度は、LINE Pay(ラインペイ)が、2018年12月31日までの期間限定で20%還元キャンペーンを実施!

本来はPayPay(ペイペイ)にぶつけるつもりだったのかも知れませんねー

今回は、LINE Pay(ラインペイ)の「Payトク」キャンペーンをご紹介します!

LINE Pay(ラインペイ)はスマホ決済アプリ

LINE Pay(ラインペイ)は、LINE株式会社が運営するスマホ決済アプリです。

スマホにLINE Pay(ラインペイ)を入れて、金額をチャージしておけば、スマホひとつで買い物ができるサービスです!

LINE Pay(ラインペイ)の基本情報

サービス名 LINE Pay(ラインペイ)
運営会社 LINE株式会社
設立 2000年9月4日
主要業務 コミュニケーションアプリ「LINE (ライン) 」運営
サービスサイト LINE Pay(ラインペイ)

LINE Pay(ラインペイ)は、コミュニケーションアプリ「LINE (ライン) 」を運営する、LINE株式会社が提供するスマホ決済アプリです。

LINE Pay(ラインペイ)が公開されたのは、2014年12月16日。順調に成長を続け、2017年5月には、日本国内の登録ユーザー数が3,000万人を突破しています。

LINE株式会社プレスリリース『【LINE Pay】日本の登録ユーザー数が3,000万人を突破

LINE Pay(ラインペイ)の仕組み

LINE Pay(ラインペイ)は、現金をLINE Pay(ラインペイ)アカウントにチャージして利用する、スマホ決済サービスです。

スマホ決済の基本的な仕組は、PayPay(ペイペイ)と同じです。

  1. スマホ決済アプリは、中央のサーバーと通信しています。
  2. サーバー側で、チャージされた現金を管理しています。
  3. スマホ決済アプリが使える店舗のレジも、サーバーと通信していて…
  4. 店舗レジで、スマホ決済アプリのQRコード・バーコードを読み取ると、
  5. サーバー側で現金が引き落とされる処理が実行されます。
  6. その情報がスマホ決済アプリにも反映されて、すべて完了!

このような流れです。

LINE Pay(ラインペイ)とPayPay(ペイペイ)の違い

LINE Pay PayPay
物理カード決済 〇(JCB) ×
非接触決済 〇(QUICPay) ×
公共料金の支払い ×

LINE Pay(ラインペイ)は、PayPay(ペイペイ)よりも先行して運営されているサービスだけに、決済手段としての機能はより豊富です。

先行している分、LINE Pay(ラインペイ)の方が利用できる店舗も多いのですが、機能面では、LINE Pay(ラインペイ)にあって、PayPay(ペイペイ)に無いものは、次の3つです。

  1. LINE Payカードを発行して全国のJCB加盟店で使える
  2. Android端末限定ですが、QUICPayによる非接触決済に対応
  3. LINE Payは各種公共料金・税金の支払いが可能

LINE Pay(ラインペイ)のメリット・デメリット

LINE Pay(ラインペイ)には、先行しているスマホ決済アプリとしてメリットも大きい反面、デメリットもあります。

LINE Pay(ラインペイ)のメリット

  1. LINE Payカードを発行して全国のJCB加盟店で使える
  2. Android端末限定ですが、QUICPayによる非接触決済に対応
  3. LINE Payは各種公共料金・税金の支払いが可能
  4. 対応店舗数が多い

つまり、LINE Pay(ラインペイ)にあって、PayPay(ペイペイ)に無いものが、そのままLINE Pay(ラインペイ)のメリットになります。

LINE Pay(ラインペイ)のデメリット

LINE Payのマイカラー(特典プログラム)(注:2018年12月14日時点)

LINE Pay(ラインペイ)のデメリットは、複雑なポイント制度です。

LINE Pay(ラインペイ)では、利用実績に応じて「マイカラー」というランク分けを行い、ポイント還元率を決定しています。

現状では最大2%までポイント還元されますが、これまでも短いスパンで還元率の改訂が行われてきていて、徐々に還元率が下がってきています。

LINE Pay(ラインペイ)は店舗側の負担が大きかった

LINE Pay(ラインペイ)の決済手数料

もう一点、見逃せないのが、LINE Pay(ラインペイ)は、導入店舗側の負担が比較的に大きいということです。

商売をしたことがある人なら分かると思いますが、手数料率2.45%ですと、(手数料的に)導入不可能な店舗は相当数に上るはずです。

LINE Pay(ラインペイ)もこの点は普及の障害になると認識していて、2018年8月より、3年間限定で決済手数料を無料とする施策を講じています。

LINE株式会社プレスリリース『【LINE Pay】コード決済普及施策を発表

PayPay(ペイペイ)は現時点で手数料を明確にしていない

PayPay(ペイペイ)の決済手数料一方、PayPay(ペイペイ)も、3年間という期間限定ですが、決済手数料ゼロ円を確約。その後の手数料率については明確にしていません。

LINE Pay(ラインペイ)とPayPay(ペイペイ)が、スマホ決済の主導権を巡って、激しく闘っていることが良く分かりますね…。

LINE Pay(ラインペイ)の「Payトク」キャンペーン

キャンペーン期間 2018年12月14日(金)0:00~12月31日(月)23:59
ポイント還元率 20%
還元額上限 5,000円
キャンペーンの対象 期間中、対象店舗・サービスにて、LINE Payのコード支払い、オンラインで支払った人、税金を除く請求書支払いをした人、全員
キャンペーンの対象外 LINE PayカードまたはLINE Payに登録したクレジットカード、Google Pay™(QUICPay+™)で支払った場合には対象外

LINE Pay(ラインペイ)の「Payトク」キャンペーンの概要は表の通りです。

還元率20%で、還元額上限が5,000円相当まで、ですから…。計算すると、2万5,000円分のお買物までは「Payトク」キャンペーンの対象になるということですね!

PayPay(ペイペイ)の20%還元キャンペーンのように、総額100億円までなどという上限は設定されていませんので、キャンペーン期間中は活用可能なのが嬉しいですね!

LINE Pay(ラインペイ)とPayPay(ペイペイ)闘いの行方は…

期せずして、同じようなタイミングで、同じような内容のキャンペーンとなった、LINE Pay(ラインペイ)とPayPay(ペイペイ)ですが、闘いの行方が気になりますね…。

LINE Pay(ラインペイ)は確かに機能的には豊富なのですが、そこは決定的な決め手にはならないように思われます。

スマホ決済アプリは、そもそもがクレジットカード決済や電子マネーを導入する余裕が無い、小規模店舗向けのキャッシュレス施策として存在している性格が強いものです。

QRコード決済ができれば、それで十分とも言えます。また、PayPay(ペイペイ)でも今後も機能的な開発は継続するでしょう。

そうなると、加盟店側の手数料率が大きく影響を与えるのではないかと推測しますが…。

LINE Pay(ラインペイ)アプリのダウンロードはこちら

LINE Pay 店舗用アプリ

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LINE Pay(ラインペイ)が20%還元する「Payトク」キャンペーンを開始!まとめ

LINE Pay(ラインペイ)の「Payトク」キャンペーンについてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?

今回紹介したこと
  • LINE Pay(ラインペイ)はLINE株式会社が提供するスマホ決済アプリです。
  • LINE Pay(ラインペイ)の登録者数は3,000万人を超えていますが…。
  • PayPay(ペイペイ)が驚異的なキャンペーンを実施して激しく追い上げています!
  • LINE Pay(ラインペイ)も負けじと「Payトク」キャンペーンを実施!
  • 「Payトク」キャンペーンは、還元率20%、還元額上限が5,000円相当まで、12月31日までの期間限定のキャンペーンです!

LINE Pay(ラインペイ)とPayPay(ペイペイ)の闘いを見ると、健全な市場競争があるというのは、利用者にとっては本当にありがたいことだなと思います。

PayPay(ペイペイ)の猛追が無ければ、LINE Pay(ラインペイ)もここまで様々な施策を打ち出すことはなかったでしょうから。

『お金節約.com』編集部では、今後もLINE Pay(ラインペイ)とPayPay(ペイペイ)の闘いの行方に注目して行きます!

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