2019年11月13日(水)~26日(火)まで、東京2020オリンピックのチケット第2次抽選の申込受付が開始していますね!
東京2020オリンピックのチケット販売は、初回抽選、再抽選と実施されてきましたが、まだ1枚も当選していないという人も少なくないはず。
かくいう私もその一人なのですが…。;;
今度こそは必ず!
東京2020オリンピックのチケット第2次抽選の申込受付が開始していることをお伝えします♪
東京2020オリンピックのチケット初回抽選・再抽選の状況
東京2020オリンピックのチケット販売はこれまで、初回抽選、再抽選と実施されてきましたが、それぞれかなりの激戦でした。
『お金節約.com』編集部でも、その都度状況をお伝えしてきたのですが…。
- 初回抽選の競争倍率は約5.3倍
- 再抽選の競争倍率も約10.6倍
各種報道によると、再抽選の競争倍率も10倍を超えていますので、初回抽選に外れてしまった人は、まだ1枚もチケットを確保できていないという人も少なくないはずです。
もちろん、私もまだ1枚も当選しておりません…。orz
これまでの抽選状況については、こちらの記事を参考にしてください。
東京2020オリンピックのチケット販売第2次抽選の『ネガティブ要素』
東京2020オリンピックのチケット販売『第2次抽選』について、初回抽選・再抽選とは異なる部分、報道されている状況などをまとめてみました。
まずは申込者にとってはちょっと厳しいネガティブ要素から先にお伝えいたしますね…。
チケット販売枚数は100万枚程度
1回目の抽せん販売と追加の抽せん販売で、これまでに合わせて350万枚以上が購入されていますが、組織委員会は今回販売するチケットの枚数は、100万枚余りになるとしています。
最初から厳しい現実を突きつけるようで心苦しいのですが、そもそものチケット販売枚数が初回抽選・再抽選よりもかなり少ないです。
初回抽選・再抽選、合わせて350万枚以上を販売、今回が100万枚程度ということですから、販売枚数の規模としては3割以下ということになります。
1回目の抽選に当選した人を含めてすべての人が対象
今回の『第2次抽選』は、1回目の抽選に当選した人を含めてすべての人が対象となります。
チケットの販売枚数は少ない一方で、応募者についてはとくに制限はかけられないわけですから、応募者数も増加する可能性が高いかと思います…。
東京2020オリンピックのチケット販売第2次抽選の『ポジティブ要素』
もちろん、東京2020オリンピックのチケット販売『第2次抽選』については、ネガティブ要素だけではありません!
できるだけ当選者を増やそうとする工夫も講じられています。
最大当選枚数は1回目の30枚から18枚に変更
申込回数 | 申込区分 | 申込可能枚数 | 最大当選枚数 |
第1回抽選 | 第1希望 | 最大30枚 | 30枚 |
第2希望 | 最大30枚 | ||
第2回抽選(今回) | 第1希望 | 最大18枚 | 18枚 |
第2希望 | 最大18枚 |
最大当選枚数については制限が強化されています。
初回抽選時には、第1希望と第2希望、それぞれ30枚まで申込可能で、最大の当選枚数は合わせて30枚でした。
今回の第2次抽選では、第1希望と第2希望、それぞれ18枚まで申込可能で、最大の当選枚数は合わせて18枚までとなっています。
セッション毎の申込上限枚数は第1次抽選販売からの累計
申し込める枚数は、「セッション」と呼ばれる競技スケジュールの単位ごとに上限が設定されている点は、第1次抽選時と同じです。
開閉会式は2枚、メダルがかかるセッションでは4枚、予選などのセッションは6枚までとなっていますが、このセッションごとの上限枚数には、第1次抽選で当選・購入した枚数も含まれます。
第1次抽選で当選・購入している人は、追加で購入できる余地が少ないということですから、まだ1枚も当選していない人にとってはポジティブに捉えて良い要素かと思います。
東京2020オリンピックのチケット販売第2次抽選の『解説動画』
今回の『第2次抽選』では、札幌への会場移転が話題となったマラソンが対象から外れる一方で、ボクシングのチケット販売が始まるなど、各競技についても細かな動きがあります。
最も分かり易く解説してくれているのは、Youtube『TOKYO2020大会公式チャンネル』の解説動画かと思いますので、ご紹介しておきますね。
【競争倍率見通し】超激戦は必至!
東京2020オリンピックのチケット販売『第2次抽選』については、まだ1枚も当選していない人にとっては、ポジティブに捉えて良い点、ネガティブに考えざるを得ない点、両方があります。
それでも、両者を比較してみると、総合的にはやはり競争倍率は相当に厳しくなると言って良いのではないかと思います。
販売枚数が100万枚として、『第2次抽選』に応募する人の多くが最大枚数(18枚)で申込むでしょうから、当選者は最も少ない場合で約5万5千人程度という計算になります。汗
それでも、まずは申し込まなければ当選の確率はゼロのままですから…。何とか、当選を祈って『第2次抽選』にトライするしか無いですね!!
東京2020オリンピックの観戦チケット販売『第2次抽選』申込受付開始!まとめ
東京2020オリンピックの観戦チケット販売『第2次抽選』の申込が受付開始となったことをお伝えしましたが、いかがでしたか?
- 2019年11月13日(水)~26日(火)まで、東京2020オリンピックのチケット第2次抽選の申込受付が開始しています。
- 第2次抽選で販売されるチケット枚数は100万枚程度、第1次および再抽選時の合計枚数の3割以下です。
- 今回の第2次抽選では、1回目の抽選に当選した人を含めてすべての人が対象となります。
- 最大の当選枚数は合わせて18枚までとなり、販売枚数については制限が強化されています。
- セッションごとの上限枚数には、第1次抽選で当選・購入した枚数も含まれます。
2019年も早くも年末が近づいてきました。年が明ければもうオリンピックイヤーですね!
何とかして東京2020オリンピックのチケットを確保して新年を迎えたいと思っているのですが、果たして…。
皆さんのご健闘を祈ります!