2019年8月8日(木)~19日(月)まで、東京2020オリンピックのチケット再抽選が実施されます。
初回抽選に外れた人だけが対象となるのですが、多くの人が外れているわけですから今回も争奪戦は必至です!
とは言っても!まずは申し込まないことには当選の可能性が生じません。
今回の再抽選の内容とか、競争倍率(理論値)について解説して置こうと思います。
この再抽選の機会を活かして、東京2020オリンピックのチケットをゲットしましょう♪
東京2020オリンピックのチケット初回抽選の状況
5月9日~28日 | 東京2020オリンピックのチケット抽選申込期間 |
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5月29日 | 申し込み多数につき締切りを12時間延長 |
6月20日 | チケット抽選結果発表 |
そもそもの状況の振り返りですが、東京2020オリンピックのチケット初回抽選は、このような流れで進んだのでしたよね。
そして多くの人が落選の憂き目に…。
我が家でも『全部落選』という悲しい結果に終わったことは、ご報告した通りです…。
初回抽選の競争倍率は約5.3倍
申込者数 | 約512万人 |
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当選者数 | 約96万人 |
当選倍率 | 約5.33倍(1枚でもチケットが当選した人の倍率) |
各報道機関が初回抽選の結果を報道していますが、抽選倍率を単純計算すると、約5.3倍だったことが分かります。
2020年東京五輪チケットの第1次抽選の追加抽選申し込み受け付けが8日、始まった。今回の追加抽選では68万枚余りのチケットが販売される。(中略)
大会組織委員会によると、5月に受け付けた抽選では512万人が申し込み、96万人が当選した。当選した人の9割が実際に購入して322万枚のチケットが売れた。一方で一枚も当たらなかった人が416万人に上った。
抽選から外れた人が非常に多かったことを考慮して、当初予定に無かった再抽選を実施することになったわけです。
再抽選は初回抽選で外れた人が対象
今回の再抽選は、初回抽選で1枚も当選しなかった人が対象です。
初回抽選(第1次抽選)に当選した人は、チケット購入したか否かを問わずに対象外ですし、そもそも初回抽選に申し込んでいない人も対象外です。
また、再抽選の対象者となっていても、2セッション以上の申込を行うと自動的に落選となってしまうので注意してください。
簡単に言うと、「第1希望の競技を1セッションのみ応募できる」という制限があるということです。チケット枚数の申し込み上限は、決勝などのチケットは最大4枚、予選などは最大6枚申し込めます。
ルール違反状態でも、システム上は最後まで処理が通ってしまいます。処理的には通した上で、条件を満たしていない場合は自動的に落選となる方式です。NG条件は必ず把握して申し込みを行うようにしてください!
再抽選の倍率は単純計算すると約6.11倍という見方もできますが…。
再抽選の資格保有者 | 約416万人~➀ |
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抽選対象のチケット数 | 約68万枚~② |
➀÷② | 約6.11倍 |
今回の再抽選の対象者は、約416万人で抽選対象のチケット枚数が約68万枚です。
仮に全対象者が1枚ずつ申し込むとすると、再抽選の倍率は約6.11倍となる計算に。
- 実際には、再抽選の対象者が全員申し込むというのも現実的では無いですから、ここは競争倍率を下げる要因として働きます。
- 一方、再抽選においても、チケット枚数は複数申し込む人の方が多いと思われ、ここは競争倍率を上げる要因として働きます。
双方の要因が作用して最終的な倍率が決まってくるものと思います。
試算例
再抽選の資格保有者、約416万人の半数が再抽選に参加し、平均して4枚のチケット申し込みを行ったとすると、抽選倍率は約12.2倍という計算もできます。
実際には人気競技へどのぐらい申し込みが集中するかなどによっても、状況は大きく左右されると思うのですが、いずれにしても争奪戦は必至かと思います。
東京2020オリンピックのチケット再抽選の方法
東京2020オリンピックのチケット再抽選に申し込む際は、次の2ステップで進むと分かりやすいと思います。
- 文章で概要を確認して
- 動画でポイントを再確認(必ず見ることをオススメ!)
という流れですね!
【Step1】大会公式サイトの「オリンピック観戦チケットの抽選申込・購入手続」を一通り読む
大会組織委員会でも、「オリンピック観戦チケットの抽選申込・購入手続」として、再抽選の流れを一通り解説しています。
まずはこちらを一通り読んでおくと良いと思います。
【Step2】大会組織委員会の解説動画を観る
※再生すると音声が出ますので、その点はご注意ください。
大会組織委員会では、『東京2020オリンピック観戦チケット第一次抽選の追加抽選販売』という解説動画をYoutube上で公開しています。
1分26秒の短い動画ですので、とにかくまずはこの動画を観ることをおすすめします!
今回の再抽選の対象者は『初回抽選に申し込んだけれど、1枚も当選しなかった人』ですから、ID取得は終わっているはずですし、一度は抽選申込の流れも体験しているはずです。
この動画で注意点を把握したうえで再抽選に申し込めば、スムーズに進むと思います。
東京2020オリンピックのチケット再抽選はじまる!【競争倍率は約6.1倍?それ以上?】まとめ
東京2020オリンピックのチケット再抽選が始まったことをお伝えしましたが、いかがでしたか?
- 2019年8月8日(木)~19日(月)まで、東京2020オリンピックのチケット再抽選が実施されます。
- 今回の再抽選は、初回抽選で1枚も当選しなかった人が対象です。
- 第1次抽選に当選した人はチケット購入したか否かを問わずに対象外、そもそも初回抽選に申し込んでいない人も対象外です。
- 再抽選の対象者となっていても、「第1希望の競技を1セッションのみ応募できる」という制限があることは十分把握しておきましょう。
- 大会組織委員会からYoutubeに解説動画が公開されていますので、必ず事前に観たうえで再抽選を申し込むようにしましょう!
いよいよ始まった、東京2020オリンピックのチケット再抽選!
初期抽選で当選している人には縁がない話ではあるのですが…。
前回、抽選に外れてしまった人にとってはこれが敗者復活戦です。
今度こそは、東京2020オリンピック観戦チケットの当選を勝ち取りましょう♪