東京2020パラリンピックのチケット抽選申込が開始！【申込方法は東京2020オリンピックと同じ】

編集部員ふみ子

『お金節約.com』編集部員「ふみ子」です。

2019年8月21日、東京2020パラリンピックのチケット抽選申込が開始しました！

先行している東京2020オリンピックのチケット抽選申込と、基本的な流れは同じです。

申込期限は、9月9日の午前11:59まで。

東京2020パラリンピックのチケット抽選申込が開始されたことをお伝えします♪

東京2020パラリンピックはオリンピックの2週間後に開催

東京2020大会は、先行して開催される『東京2020オリンピック』、その約2週間後に開催される『東京2020パラリンピック』この2つの大会で構成されています。

2020年は暑さのピークがどちらに来るのか気懸りでもありますが…。

まずは両大会の基本情報からお伝えしますね。

東京2020オリンピックは、開催期間17日間で33競技が実施されます。

東京2020オリンピックについては、既にチケットの抽選申込が先行して行われていて、初回抽選の競争倍率は約5.3倍だったことが明らかになっています。

チケットを一枚も入手できなかった人が多かったために、追加で抽選申込が行われ、先日この追加抽選が締め切られたばかりです。

東京2020パラリンピックは、開催期間13日間で22競技が実施されます。

オリンピックの約2週間後に開催されますので、感覚的にはちょっと間が空くことになるかと思います。

東京2020オリンピックと同じ会場が使用されるケースも多く、基本的には東京2020オリンピック・パラリンピックを一連の流れで捉えてOKでしょう。

東京2020パラリンピックのチケット抽選申込方法は、基本的な流れは東京2020オリンピックのチケット抽選申込と同じです。

予約・購入システムが同じなので、東京2020オリンピックのチケット抽選に申し込んだ人は、すぐに感覚が掴めると思います。

チケット抽選申込は東京2020公式ウェブサイトからのみ行えるかたちとなり、『TOKYO 2020 ID』の登録が必須です。

公式サイト経由の申込のみなので当然ですが、インターネット通信環境が必須で日本国内の居住者限定です。(海外居住者用には別途販売)

最後に、当選したチケットは一括購入が必要で、部分的に選択して購入することはできません。

東京2020オリンピック・パラリンピックのチケット購入方法については、基本的な流れ・注意点をこちらの記事で解説しています。

東京2020パラリンピックのチケット抽選申込を行う時には、公式解説動画を観てから申し込むことをおすすめします！

初めて申し込む人にも全体の流れが分かり易く解説されていますし、オリンピックのチケット抽選申込を行った人には復習にもなります。

東京2020パラリンピックのチケット抽選申込でも、「TOKYO2020みんなで応援チケット」が販売されるので、できるだけお安く観戦したい人にとっては見逃せません！

チケット区分	TOKYO2020みんなで応援チケット
対象競技・セッション	開会式、閉会式、各競技（予選セッション中心）
対象者	12歳以下の子ども、60歳以上のシニアの方、障がいをお持ちの方を1名以上含む家族やグループ
備考	対象者の年齢は競技開催日時点、購入時の申告をベースとして会場にて本人確認を実施する場合あり
価格	1枚あたり 2,020円（税込）
座席エリア	対象セッションの最下位座席エリアが中心