牛丼チェーン店の鰻メニュー調査第3弾は『松家』です。
牛丼御三家（すき家・吉野家・松屋）各社の鰻メニューを比較調査してきましたが、ここで結論を言ってしまうと…。
2020年夏、牛丼チェーン店の鰻メニューNo1は松屋でした！
松家の「うな丼」をテイクアウト購入してみた調査レポートです♪
松屋の『うな丼』は７月14日発売開始！
(画像出典：松屋ニュースリリース『うな丼発売！』より)松屋の『うな丼』は、７月14日にリニューアル販売がスタートしています。
松屋からもニュースリリースが発信されているのですが、写真がどうにも残念な感じなんですよね…。
はっきり言うと、実物はこちらの商品写真よりもはるかにイケてます！！
これから詳しくご紹介して行きましょう♪
松屋の鰻メニューはテイクアウトにもかなり注力
中心メニューは「うな丼」と「うなぎコンボ牛めし」の2つですね。松屋の鰻メニューは合計6種類ですが、中心メニューは「うな丼」と「うなぎコンボ牛めし」の2つ。
「うな丼」メニューには蒲焼の枚数を2枚に増やしたバージョンが用意されています。
店内で飲食では写真のような丼に盛られて提供されるのですが、テイクアウトの場合は長方形のお弁当容器に盛られて提供されます。
このお弁当容器の出来がかなり良いんです！
松屋も、今年はテイクアウト用のお弁当容器もリニューアルしたと公表していますね。テイクアウトすると「みそ汁」が付かなくなるというデメリットはあるのですが、個人的な印象としては、雰囲気的にはテイクアウトの方が良いように思いますw
松弁ネットを利用すると非常にお得！
(画像出典：松屋フーズ『松弁ネット』より)松屋でテイクアウト注文するなら、「松弁ネット」を利用すると非常に便利でお得です！
松弁ネットからは、松屋だけでなく、松屋フーズが運営するテイクアウト実施店舗に対してテイクアウト注文を行うことができます。
松弁ネットは、1ポイント＝1円で利用できるポイント還元制度が充実！
- 新規登録で100ポイント
- 8月3日までは20％ポイント還元
- それ以降も10％ポイント還元
つまり、いま松屋で「うな丼」1枚盛（850円）を松弁ネットで注文すると、新規登録100ptと20％還元170ptで、実質的に合計270円の割引きになるんです！
松弁ネットには決済機能がありませんが、ポイント値引き後の価格を表示する機能があり、その画面を店員に見せることで次回以降の割引が可能となる仕組みです。
松弁ネットを利用する場合は、松屋店舗の券売機を利用するのではなく、店員に松弁ネットの画面を見せること、ここだけは注意してください！
松屋の『うな丼』をテイクアウト購入
松屋「成田店」今回は、松弁ネットから松屋「成田店」にテイクアウト注文してみました。
松弁ネットでは受取時間の指定ができるので、間に合うように行けばOKです！
松屋の「成田店」の基本情報
| 店舗名 | 松屋「成田店」 |
|---|---|
| 住所 | 〒286-0044 千葉県成田市不動ヶ岡2148-6 |
| 営業時間 | 24時間営業 |
| 駐車場 | 有り |
| 店舗ホームページ | 松屋「成田店」 |
松屋「成田店」は、国道51号線に面した店舗で、地図上の東側の車線沿いにあります。中央分離帯がある場所でUターンも難しい地点なので、道路の通行方向は気を付けた方が良いかと思います。
松弁ネットを利用する場合、繰り返しになりますけれども、店内の券売機を利用しません。店員にスマホ画面を見せてテイクアウト用レジで決済します。
松屋「成田店」の調味料コーナー松屋の『うな丼』の重量計測
| 区分 | 鰻の蒲焼 | ご飯 | 全体重量 |
| 重量(g) | 72g | 234g | 307g |
(『お金節約.com』編集部にて実測)
まずは、松家の『うな丼』の重量計測をしてみました。表に記載した重量は、容器重量を除いた値です。
※鰻の蒲焼とご飯の重量、差し引く容器重量に1g以下の計測上見えていない部分があり、この鰻の蒲焼とご飯の合計値よりも全体重量が1g多い計測結果となっています。
鰻の蒲焼については、キッチンスケールの機能で蓋重量を除外しています。ご飯重量、全体重量については、容器重量を計測して差し引いて表にまとめています。
全体の重量は容器込みで、327g
ウナギのみの重要は、72g（容器重量は除いています）
ご飯重量は容器重量込みで、244g松屋の『うな丼』の消費期限
松屋の『うな丼』の消費期限は2時間（120分）です。松屋の『うな丼』の消費期限は2時間（120分）です。
電子レンジ過熱についての説明があるのはとても親切ですね！
ちょっと見えにくいですが、シール裏に山椒の小袋が貼られています。
松屋の『うな丼』のパッケージ
容器重量は、10g（差引計算用）
上蓋込みの容器重量は、20g（差引計算用）重量の差分を計算するために、容器パッケージだけの重量も計測してみました。(洗浄済)
松屋の「うな丼」は、テイクアウト用容器もかなりしっかり造られている印象です。
松屋の『うな丼』のパッケージは、かなりしっかりとした造りです。
容器本体は紅葉柄でした！松屋の『うな丼』を実食
松屋の『うな丼』をテイクアウトして持ち帰ってきました！さて、いよいよ松屋の『うな丼』を実食してみましょう！
松屋の『うな丼』テイクアウト版には、「ミニお新香」と「松屋特製うなぎダレ」が付属します。松屋の『うな丼』はテイクアウトすると「みそ汁」は付属しないのですが、「ミニお新香」と「松屋特製うなぎダレ」は店内飲食と同じく付いてきます。
合計3パックあるので、運搬時にはちょっと注意が必要です！
鰻を開いた一枚肉を蒲焼にしていますね。しっかり鰻を開いた一枚肉を蒲焼にしていますね。各社ともこれが標準となって欲しいものです…。
タレを別添えとしていることで、タレの水分感が抑えられていて非常に良い感じです！タレが別になっているので、焼き上げたドライ感が程よい感じです。
蒲焼のタレにどっぷり沈んでいる…。というありがちな状況では無く、好印象です！
肉厚も十分！鰻の蒲焼は、肉厚も十分な印象でした。
裏返して見ると、皮もしっかり焼き上げられていました！これも好印象！裏面の皮もしっかり焼き上げられています。こちらも好印象でした！
鰻の美味しさは、皮の焼き加減も重要のように思いますので～w
「松屋特製うなぎダレ」をふりかけていきます…。「松屋特製うなぎダレ」は、お好みの量に調整して振りかけて行けば大丈夫です。
松屋の『うな丼』は完成度が非常に高いです！総合的に、松屋の『うな丼』の完成度は非常に高いです！
牛丼御三家（すき家・吉野家・松屋）各社の鰻メニューのなかでは、間違いなく最高クオリティですし、和食ファミレス系と比較しても全く遜色が無い出来映えではないかと…。
テイクアウト容器も非常にしっかりした造りで、その点も好印象です。
すべてに手を抜いていないことが伝わってくる出来映えで、大満足の逸品でした！
松屋の『うな丼』は感動の美味しさでした！！【2020年”土用の丑の日”研究】松家の『うな丼』をテイクアウト購入して徹底調査【まとめ】
松家の『うな丼』をテイクアウト購入して徹底調査してみました。
- 牛丼御三家（すき家・吉野家・松屋）の鰻メニューを実食調査するシリーズの第3弾として、松家の『うな丼』を調べてみました。
- 松家の『うな丼』は、7月14日からリニューアル販売したばかり。実物は宣伝写真よりもはるかに良い出来映えです！
- 松屋でテイクアウト注文するなら、松弁ネットを利用すると非常に便利でお得です。
- 松屋の『うな丼』は、タレが別添えとなっていて、皮までしっかり焼き上げられています。
- 総合的に、松屋の『うな丼』の完成度は非常に高く、牛丼御三家（すき家・吉野家・松屋）各社の鰻メニューのなかでは、間違いなく最高クオリティです！
すき家・吉野家・松屋と、主要牛丼チェーン各社の鰻メニューを比較調査してきましたが、最後が松屋で良かったです…。
最初から意図したわけではありませんでしたが、牛丼御三家（すき家・吉野家・松屋）各社の鰻メニューのなかでは、最後の松屋が間違いなく最高クオリティでした！
牛丼チェーン店の企画メニューでも、ここまでの完成度を実現できるんですね…。
松屋の『うな丼』は感動の出来映えです！
ぜひ皆さんも今年の土用の丑の日には、松屋の『うな丼』を試してみて下さい♪
