リニューアルされた航空科学博物館で、第58回航空ジャンク市が開催!
航空科学博物館では、毎年9月20日の『空の日』を中心に関連イベントを開催していますが、航空ジャンク市もその一環です。
8月1日に航空科学博物館がリニューアルOPENした後、はじめて開催されるジャンク市で、どのぐらい進化しているのか気になりますね!
航空科学博物館の『第58回航空ジャンク市』についてレポートします!
航空科学博物館は8月1日に全面リニューアルオープン
航空科学博物館は、日本最初の航空専門の国立博物館。
成田空港のすぐ近くに位置していて、展望台からは実際に飛行機が離着陸する様子も見ることができます!
『お金節約.com』編集部では、何度か航空科学博物館についてレポートしています。
5月5日の「エアロマーケット」レポート
航空科学博物館では、定期的にジャンク市を開催しているのですが、「エアロマーケット」という展示即売会については、こちらの記事を参考にしてください。
8月1日の「航空科学博物館リニューアルOPEN」レポート
2019年8月1日、航空科学博物館はリニューアルOPENしています。比較的大規模な改修を受けていて、どこが変わっているのか?レポートしています。
航空科学博物館のリニューアルOPENについては、こちらの記事を参考にしてください。
『第58回航空ジャンク市』は入場料が必要
航空科学博物館では『第58回航空ジャンク市』を開催!航空科学博物館では、毎年9月20日の『空の日』を中心に関連イベントを開催していますが、第58回航空ジャンク市もその一環として開催されています。
前回取材した「エアロマーケット」と比較すると、かなり規模が大きく本格的なジャンク市でした!
『第58回航空ジャンク市』の基本情報
| イベント名 | 第58回航空ジャンク市 |
|---|---|
| 開催期間 | 2019年9月7日(土) 10:00~17:00 2019年9月8日(日) 10:00~16:00 ※1時間早いので注意! |
| 開催場所 | 航空科学博物館 体験館1階イベントホール |
| 備考 | 航空科学博物館の入館料がかかります |
| ホームページ | 航空科学博物館のイベント一覧 |
第58回航空ジャンク市は、2019年9月7日(土)~9月8日(日)の2日間開催。
最終日は、終了時間が1時間早くなりますので注意してください!
また、第58回航空ジャンク市は、航空科学博物館の館内で開催されるため、入館料が必要となります。
- 大人:700円
- 中高生:300円
- 4歳~小学生:200円
「エアロマーケット」はエントランススペースでの開催で、入館料は不要でしたので、ここは結構重要な相違点です!
航空科学博物館の入館料はこの通りです。新築された体験館1階が『第58回航空ジャンク市』の会場
館内には『ジャンク市』への行き方が至る所に掲示されていますので、迷う心配はありません。第58回航空ジャンク市は、航空科学博物館のリニューアルで新築された体験館の1階イベントホールで開催されています。
航空科学博物館に入るとすぐに順路の案内も出ていますので、会場がどこか分からなくなる心配はありません。
「エアロマーケット」と比較すると、展示スペースそのものが数倍に広がっていて、展示品も充実していますね。
新築された体験館1階が『第58回航空ジャンク市』の会場です。2階の連絡通路からも行くことができます。クレジットカード決済可能・大型商品の発送も可能
レジではクレジットカードも使用可能です。第58回航空ジャンク市にはさまざまな商品が販売されていて、最も大きなものでは航空機用のタイヤとか、旅客機のシートなども出品されています。
決済方法としてクレジットカードが使用可能で、大型商品を購入した場合も、発送用の荷札とか梱包スペースも用意されていました。
高額商品・大型商品を見つけた場合も安心かと思います!
大型商品を発送するための荷札・梱包場所なども用意されていました。『第58回航空ジャンク市』の出品内容を一部紹介
ここからは、『第58回航空ジャンク市』に出品されていたものの一部を写真を中心にご紹介しますね!
まずは会場のレイアウトからお伝えしておきます。
『第58回航空ジャンク市』会場全体のレイアウト
- 【入口から見て左手】比較的お手頃価格のグッズが並ぶ
- 【入口から見て中央】ジャンク品が並ぶメインスペース
- 【入口から見て右手】ミールカートなど大型商品が並ぶ
大きくいうと、『第58回航空ジャンク市』会場は、このような感じのレイアウトになっています。
【入口から見て左手】比較的お手頃価格のグッズが並んでいます。
【入口から見て中央】ジャンク品が並ぶメインスペースです!
【入口から見て右手】ミールカートなど大型商品が並んでいます。【入口から見て左手】比較的お手頃価格のグッズが並ぶ
航空機の写真ミニパネル、300円
ユナイテッド航空の手提げバッグ、500円
定番のボーイングジャケット各種も出品されていました!
今回は用途に合わせて3種類、出品されていました。
奥の壁際には、B級品の模型各種が並んでいます!
600分の1模型各種、1000円【入口から見て中央】ジャンク品が並ぶメインスペース
B727/B737ウィンドウ、25,000円
B747の操縦桿、250,000円
キャプテン側パネル、350,000円
RMI(Radio Magnetic Indicator)、10,000円~15,000円
姿勢儀(Attitude indicator)、15,000円が中心
B747ドアハンドル、20,000円
プロペラ、50,000円
B737ウィンドウパネル、98,000円
B737-500型機外板ウィンドウ1枚分、50,000円
滑走路の誘導プレート、12,000円
滑走路の誘導プレートは、こんな感じで使われていたものなんですね!
上級クラスシート、290,000円
ジャンプシート、280,000円
もちろんお求めやすいアイテムもありました!カトラリーセット、600円
トランスアジア航空のビニール袋、200円【入口から見て右手】ミールカートなど大型商品が並ぶ
航空機用タイヤ、8,000円
ミールコンテナ、22,000円~25,000円
こちらも定番の機内サービス用ピッチャー、1,000円
これは人気アイテムのようでした!エアポートサインマット、3,000円
ミールカート、98,000円~150,000円航空科学博物館の『第58回航空ジャンク市』は展示スペースも広く出品内容も充実!まとめ
航空科学博物館の『第58回航空ジャンク市』についてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
- リニューアルされた航空科学博物館で、2019年9月7日(土)~9月8日(日)の2日間、第58回航空ジャンク市が開催!
- 航空科学博物館では、毎年9月20日の『空の日』を中心に関連イベントを開催していますが、航空ジャンク市もその一環です。
- 第58回航空ジャンク市は、航空科学博物館の館内で開催されるため、入館料が必要となります。
- 第58回航空ジャンク市は、航空科学博物館のリニューアルで新築された体験館の1階イベントホールで開催されています。
- クレジットカードが使用可能で、大型商品を購入した場合も、発送用の荷札とか梱包スペースも用意されていました!
航空科学博物館の『第58回航空ジャンク市』は、珍しいアイテムがたくさん出品していて、見て回るだけでも楽しめました!
以前取材した「エアロマーケット」は比較的ライトなイベントだったんですね…。位置づけの違いを把握することができました。
何十万円という値札が付いたものもたくさんありますけれど、お手頃価格帯のものも出品されています。
クレジットカード使用可能で、大型商品は発送可能なので、その意味でも便利です。
航空科学博物館で定期的に開催されている『航空ジャンク市』の雰囲気をお伝えすることができていたら嬉しいです!
