2019年10月18日、天皇陛下御即位記念貨幣『五百円バイカラー・クラッド貨幣』の引き換えが開始となりました!
早速、朝9時から取扱金融機関に並んで無事Getできました。
いくつか金融機関を巡ったのですが、気が付いたこともいくつかあり…。
天皇陛下御即位記念貨幣『五百円バイカラー・クラッド貨幣』の引き換えレポートです♪
天皇陛下御即位記念貨幣『五百円バイカラー・クラッド貨幣』が10月18日(金)引き換え開始
既にお伝えしているように、天皇陛下御即位記念貨幣『五百円バイカラー・クラッド貨幣』が10月18日(金)に引き換え開始となりました!
天皇陛下御即位記念貨幣『五百円バイカラー・クラッド貨幣』の特徴とか、引き換え方法については次の記事で解説していますので、こちらを参考にしてください。
実際に引き換えてみた3つの取扱金融機関の状況
今回は、引き換え初日から動くことができました。
実際に引き換えてみたのは、合計3つの取扱金融機関です。部分的に対応が異なっている点もありましたので、ご報告しておきたいと思います。
※初日引換枚数は、各取扱金融機関で1度に2枚までという制限が設けられています。
『ゆうちょ銀行』三里塚郵便局
今回はルート上、最初に訪問したのは『三里塚郵便局』でした。
郵便局で初日に引き換えをしたのは初めてだったのですが、非常にあっさりとした対応だったことに驚き!
「ヨロシクお願いします」と1000円札をお渡しして、「はいコレ」と記念貨幣2枚を受け取る。ほぼそれだけです。汗
また、全く混雑はしていませんでした。完全に通常営業状態…。
両替依頼書のようなものに記入する必要もなく、記念貨幣も原則的には裸の状態で受け取ります。いちおう、ゆうちょ銀行の紙袋は頂けましたがw
いずれにしても、天皇陛下御即位記念貨幣『五百円バイカラー・クラッド貨幣』を無事に引き換えることができて感動!
『ゆうちょ銀行』成田郵便局
次に向かったのは『成田郵便局』。
天皇陛下御即位記念貨幣『五百円バイカラー・クラッド貨幣』の引き換えについては、三里塚郵便局と全く同じ「はいコレ」状態でしたw
引き換えに伴う混雑も特には見られなかったです。とは言え、三里塚郵便局よりは明らかに混雑していました。何故かと言うと…。
実は、10月18日は、天皇陛下御即位記念の記念切手の方も発売日だったんですね。
「天皇陛下御即位記念」1シートを収めた2つ折りの『切手帳』が販売される郵便局は、日本全国でも限られるのですが(千葉県内では9局のみ)成田郵便局がその一つだったわけです。
ですが!訪問時には、「天皇陛下御即位記念切手帳」は既に完売に…。9時30分ぐらいには到着したのですが、ほぼ即完売ですね…。涙
訪問順位を完全に間違えました。並ぶ必要があったのは、「天皇陛下御即位記念切手帳」の方だったのです。orz
「天皇陛下御即位記念切手帳」とは別に、記念切手単体ではまだ販売していましたので、こちらは購入することができました。
『千葉銀行』成田西支店
失意のなか、3番目に向かったのは千葉銀行「成田西支店」です。
引換日初日で、郵便局と銀行の対応に違いがあるのか確認しようと思ったのですね。
結論を言うと、銀行の方は通常通り、両替票に記入しての引き換え対応でした。一手間はかかりますが、プレミアム感があってこちらもそれなりに良いものです。
両替票に記入して、引き換えを依頼。通常の窓口対応と同じ流れです。
千葉銀行ではビニール袋にいれて渡してくれるのも嬉しい所です。
引換対象となる記念貨幣は、流通過程では普通の貨幣と同じように扱われるのだと思うんですよね。取扱上、避けることができないキズなどは発生してしまいます。
それでも、持ち帰り時にはできるだけキズを付けてしまうのは避けたいですから…。
【実物公開】天皇陛下御即位記念貨幣『五百円バイカラー・クラッド貨幣』のお姿!
最後に、引き換えてきた天皇陛下御即位記念貨幣『五百円バイカラー・クラッド貨幣』の御姿を写真で公開しておきますね。
- 右側:高御座の図柄が表面
- 左側:菊花紋章と梓とハマナスの図柄が裏面
元号記載がある方が裏面というのは、記念貨幣でも共通のルールとなっています。
通常の500円硬貨よりも遥かにプレミアム感が高いので、ぜひ実際に手に取って見てみてください!
【実物公開】天皇陛下御即位記念貨幣『五百円バイカラー・クラッド貨幣』の引き換えレポートです!まとめ
天皇陛下御即位記念貨幣『五百円バイカラー・クラッド貨幣』を実際に引き換えてきた状況をレポートしましたが、いかがでしたか?
- 2019年10月18日、天皇陛下御即位記念貨幣『五百円バイカラー・クラッド貨幣』の引き換えが開始となりました。
- 引換初日については、1度に引き換え可能なのは2枚まで(合計1000円まで)という制限が設けられています。
- 郵便局では口頭での申請のみで、特に何も記入等する必要なく、引き換えることができました。
- 成田郵便局では「天皇陛下御即位記念切手帳」が即完売状態で、こちらの方は入手できませんでした…。
- 千葉銀行では、通常通り、両替票に記入しての引き換え対応でした。
記念貨幣の引換について、郵便局と銀行では手順に違いがあること、具体的には郵便局では特に書類に記入する必要が無いことを初めて知りました。
これはこれで、一つの収穫としたいのですが、「天皇陛下御即位記念切手帳」を成田郵便局で入手できなかったのは悔やまれます…。
資産的な価値は、現状では、切手よりもコインの方が確実性が見込めるとは思うのですけれど、やはり熱心な切手ファンも多いのかも知れないですね!
ということで、天皇陛下御即位記念貨幣『五百円バイカラー・クラッド貨幣』の輝きに心を癒されつつ、「天皇陛下御即位記念切手帳」の確保にも動いたのですが、それはまた別のお話で♪