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付加年金の申込方法を解説!【国民年金に加入しているなら必ず申込んでおこう!】

付加年金の申込方法
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編集長より子
編集長より子
『お金節約.com』編集長「より子」です。

連日、年金問題が報道されていますので、将来がちょっと不安になっている方もいるかも知れません…。

とくに国民年金を支払っている人は、会社員などの厚生年金加入者に比べて、受け取る年金額も少なくなる傾向にあるので心配ですよね。

ところが、国民年金付加年金制度を活用すれば、国民年金の給付額を確実にアップさせることができるんです。

あまり知られていないのですが、正規の制度ですので、国民年金を支払っている人はぜひとも加入しておくことをおすすめします!

「付加年金」とは何か?また「付加年金」の加入方法について解説します!

国民年金付加年金制度とは

国民年金付加年金制度は、「付加年金」とも略されますが、国民年金を支払っている人が対象となる制度です。

年金と聞くと、すごく難しい仕組みのように思ってしまいますが、この国民年金付加年金制度は超シンプルな仕組みです!

必ず理解できますので安心してください♪

付加年金の仕組み

支払う金額 毎月400円
貰える金額 200円x納付月数

付加年金の仕組みは非常にシンプルで、支払う額と、貰える額(支給される年金の増額分)を表にするとこのようになります。

10年間(120か月)付加年金を支払うケースで考えてみますね。

  • 支払う金額:400円x120か月=4万8千円(10年間の総額)
  • 貰える金額:200円x120か月=2万4千円(年間の上乗せ額)

この貰える額(支給される年金の増額分)は、死亡するまでずっと支給され続けます。

ちょっと考えてみると、ものすごくお得な制度ということが分かってきます!

付加年金は2年でモトが取れる

付加年金額の計算式は、「200円×付加保険料納付月数」です。年金の支給額が、年額でこの計算式の分だけ増えるということです。

先に示した10年ケースでは、10年間の支払総額が4万8千円で、年金の年間増額分が2万4千円。つまり、2年でモトが取れることになります。

日本年金機構が例としているのは40年ケースですが、この場合は次のようになります。

  • 支払う金額:400円x480か月=19万2千円(10年間の総額)
  • 貰える金額:200円x480か月=9万6千円(年間の上乗せ額)

やはり2年でモトが取れることになるんです。

計算式から言って、当然なのですけれども、何年間支払っても必ず2年でモトが取れ、しかも死亡するまで増額分が支給され続けます。

国民年金を支払っている人はぜひとも加入しておくことをおすすめします!

【備考】67歳以前に死亡すると払い損になります

念のため、払い損になるケースについても解説しておきますね。

現在、年金の支給開始年齢は、60歳から65歳に段階的に引き上げられています。

  • 男性は昭和36年4月2日以降に生まれた人
  • 女性は昭和41年4月2日以降に生まれた人

上記以降に生まれた人は、65歳から支給開始で統一されています。

2年でモトが取れるということは、逆に言うと年金支給開始から2年間は生きている必要があるということですから、現状では67歳以前に死亡すると払い損となります。

唯一、リスクが生じるポイントですので、念のため把握はしておきましょう!

付加年金の申込は市区役所及び町村役場の窓口または年金事務所

国民年金付加年金制度は、申込方法も非常に簡単です。

公式には「市区役所及び町村役場の窓口または年金事務所」にて申し込みということですが、要するに市役所など自分が住んでいる自治体の役所に行って手続きするだけです!

役所で「付加年金」の手続きをしたいと申し出ればOK!

千葉県成田市のケースでは、市役所の保険年金課または各支所の窓口サービス係に申し込むことになります。

市役所は必ず誰か案内してくれる人がいますので、単純に「付加年金の申込をしたい」と言って、受付場所を聞いても大丈夫です。

  1. 市役所の担当窓口に行く
  2. 備え付け用紙に必要事項を記入して提出

手続きはこれだけです!

付加年金の支払い方法

付加年金の支払い方法、納付方法としては、「申し込んだ月から支払いが発生する」ということだけ覚えておけば大丈夫です。

申し込んだ当月分は、(通常の)国民年金の支払いと前後してしまうかも知れませんが、付加年金は、納付期限を経過した場合でも、期限から2年間は付加保険料を納めることができるので心配はありません。

付加年金の申込方法を解説!【国民年金に加入しているなら必ず申込んでおこう!】まとめ

国民年金の支給額を増やすことができる「付加年金」について解説してきましたが、いかがでしたか?

今回紹介したこと
  • 国民年金の支給額を増やす方法として、国民年金付加年金制度があります。一般に「付加年金」と略して呼ばれています。
  • 付加年金に申し込むと、毎月の国民年金保険料に月額400円が加算され、追加で支払う必要が生じます。
  • 見返りの支給額は、「200円×付加保険料納付月数」です。
  • 2年間でモトが取れ、増額分がずっと支給され続けるという非常にお得な制度です。
  • 付加年金の申込は、市区役所及び町村役場の窓口で備え付けの用紙に必要事項を記入して提出するだけです。

付加年金は、一人当たりの支払額が年間4,800円であることに対して、期待できる見返りが非常に大きいものです。

将来のことはもちろん分からない部分もあるのですけれど、率直に言って、付加年金以上に確実性が高いものはほとんど無いと思います…。

国民年金を支払っていてまだ付加年金に未加入の人は、ぜひとも検討して見ることをおすすめします!

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