贈答品の基礎知識 PR

母の日にはカーネーション!色は(赤)なら基本OK、(白)はNGカラーとなる場合があるので注意!

母の日にはカーネーション
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
編集長より子
編集長より子
『お金節約.com』編集長「より子」です。

母の日の贈り物と言えばカーネーションですよね!

でも、カーネーションの色には気を付ける必要があります…。

お母さんが健在な場合は(赤)、亡くなっている場合は(白)を贈るという基本ルールがあるんです!

とくにお義母さんに贈る時は、絶対に失敗しないように気をつけないと…。汗

母の日にカーネーションを贈るなら、色ごとの花言葉とか、NGカラーも覚えておきましょう♪

母の日に贈るカーネーションは基本的に(赤)が無難

赤いカーネーション

母の日に贈るものといえば、カーネーションが定番ですね!

カーネーションは可憐な姿が可愛らしく、見る人の心を和ませてくれるものですから、鑑賞する分には何色でも楽しめますよね。

でも、贈り物としてお母さんにプレゼントする場合には、注意しなければならない点があるんです…。

それは、原則として「白い」カーネーションを贈るのは避けた方が良い、ということです!

カーネーションの大原則:(赤)は生者に、(白)は死者に

色区分 花言葉 贈り先
赤いカーネーション 母への愛・真実の愛・純粋な愛 健在な母親
白いカーネーション 亡き母を偲ぶ・変わらない愛情 亡くなった母親

カーネーションを贈る際にぜひともおさえておきたいのは、各色の花言葉から、贈る相手が決められているということなんです。

簡単に区分すると、次のようになります!

  • 赤:健在な母親=母親が生きている場合には赤いカーネーションを贈る
  • 白:亡くなった母親=母親が他界している場合には墓前等に白いカーネーションを贈る

超シンプルに言うと、生きている人には赤いカーネーションを贈る。逆に言うと、白いカーネーションは贈るのはNG!これは鉄則として覚えておきましょう。

自分の母親なら笑い話で済むかも知れませんが、お義母さま相手の失敗はけっこう厳しいと思いますので…。汗

業界団体は「赤」に統一

(赤)は生者に贈る・(白)は死者に贈る、という区分は、母親を亡くした子どもの心を傷つけてしまうのではないかという懸念から、日本では1960年から「母の日に贈るカーネーションは赤に統一」となっています。

カーネーションの花言葉:その他の色

黄色 嫉妬や軽蔑を意味するので、避けた方が無難
ピンク 感謝を意味するので、贈ってもOK
青色 永遠の幸福を意味するので、贈ってもOK

赤・白、意外で言うと、黄色のカーネーションも贈り物としては避けた方が良いです。

一方、ピンクのカーネーションは感謝の意味を伝えるものなので、贈ってもOK!

青いカーネーションは新開発の色なので、そもそも見る機会がまだ少ないかもしれないですね。

花言葉的には、濃い赤も「私の心に哀しみを」という意味になるので、避けた方が良いと言われます。でも、赤色の濃淡を区分するのって難しいですよね…。よほど濃い赤で無ければOKと考えて良いのではないでしょうか。

また、オレンジは「熱愛」を意味するのでOKという説が多数派なのですが、黄色とオレンジって観る人によっても区別がつき難いと思うんです。率直に言うと、オレンジ色は避けた方が無難かなと感じてしまいます。

カーネーションの花言葉についての出典を調べてみました

母の日に贈るカーネーションの色については、(赤)は生者に贈るもの、(白)は死者に贈るもの、という原則があることは間違いありません。

ただし、確実性が高い根拠を見つけることはなかなか難しくてですね…。

今回調べた中では、女優の鈴木杏樹さんがラジオ番組のテーマとして取り上げたブログが、最も信用できる情報ソースと思われましたのでご紹介しておきますね。

母の日は5月の第2日曜日、アメリカ発祥の記念日

母の日用カーネーション

母の日は、アメリカ発祥の記念日です。

カーネーションの色にも関わるお話なので、簡単にご説明しておきますね。

母の日はアメリカ発祥の記念日

母の日の前身となったのは、南北戦争中のアメリカで、敵味方を問わず負傷兵のために活動したアン・ジャービスが提唱した「母の仕事の日」でした。

アン・ジャービスの死後、1907年5月12日、娘のアンナ・ジャービスは亡き母親を偲んで母が日曜学校の教師をしていた教会で記念会を開催。ここで白いカーネーションを贈ったのです。これがアメリカの「母の日」の起源とされています。

アンナ・ジャービスは、国中で母の日を祝う活動を始め、1914年に母の日はアメリカの記念日として認められ、5月の第2日曜日と定められました。

母の日が日本で本格的に広まったのは第二次世界大戦後

アンナ・ジャービスは日本の青山学院にもメッセージを送り、1913年に青山学院で母の日礼拝が行われました。これが日本で「母の日」が広まるきっかけとなったんですね。

とは言っても日本での普及には時間がかかり、日本で本格的に母の日を祝い、カーネーションを贈る習慣が広まったのは第二次世界大戦後のことです。

その他の多くの記念日と同じように、消費社会の定着とともに、業界団体の商業的な思惑と合致した部分も大きく、アメリカに倣って5月の第2日曜日を母の日として祝うようになりました。

【2019年版】カーネーション価格別ラインナップ

ジョイフル本田「富里店」ガーデンセンタージョイフル本田「富里店」ガーデンセンターです!

ゴールデンウィーク期間中に帰省して、母の日プレゼントも一緒に贈ろう!

そう思って、ジョイフル本田「富里店」ガーデンセンターで、実際にカーネーションを購入してみました。

お祝い事なので、あまりコスパ云々を言うべき部分でもありませんが、だいたいのお値段感は分かっていると便利かと思いますのでお伝えしますね♪

ジョイフル本田「富里店」の基本情報

店舗名 ジョイフル本田「富里店」
住所 〒286-0221 千葉県富里市七栄525-24
営業時間 9:00~19:30
※資材館のみ 7:00~営業
備考 ホームセンター・ガーデンセンター・ペットセンター・資材館の4施設
店舗ホームページ ジョイフル本田「富里店」

ジョイフル本田「富里店」に行くには、東関東自動車道富里ICすぐ近くの「大阪王将」が目印になります。大阪王将の交差点を北東に進むと、すぐにジョイフル本田が見えてきます。

注意点としては、ジョイフル本田はどの店舗もかなり大きい施設だということ。地平線が見えるとか見えないとか言われる店舗もあるぐらいです…。

ジョイフル本田「富里店」も、東京ドーム約1.7個分という大きさで、各施設で建物が分かれています。ガーデンセンターは、先に説明した経路で行くと、ホームセンターの反対側、国道409号線から入る場合は「左手」に見えてきますので、お間違えなく!

カーネーションのメイン価格帯はラッピング代込み約1200円

ここからは、ジョイフル本田「富里店」ガーデンセンター内の「母の日」用カーネーションを、お値段順にご紹介します!

プリティサイズは机の上に置くのもちょうど良い感じ

母の日のカーネーション母の日のカーネーション「プリティサイズ」は、348円(税込)

一番安いのは、プリティサイズ 348円(税込)です。

机の上に置くにもちょうど良いサイズですし、学生さんとかがお母さんに贈るにはこれでも十分素敵かと思います!

ただ、何かしら鉢カバーは別途用意した方が良いかなと思います…。

母の日のカーネーションプリティサイズ「さくら色」です。淡いピンクですね!

プリティサイズは、色も綺麗なので和みます♪

母の日のカーネーションプリティサイズ「あかね色」、こっちはちょっと濃い目のピンクですね!

レギュラーサイズ(980円)これがおそらくメイン価格帯

母の日のカーネーションメイン価格帯はここだと思います。980円(税込)

おそらくこちらが、メイン価格帯の 980円(税込)です。

色は、赤・ピンク・白赤斑の3種類でした。今回はこちらの「赤」を購入しました!

このままだとちょっと贈り物として寂しいので、最終的にラッピングサービスを利用して、合計1,180円で購入しています。

ラッピング済みも用意されています

母の日のカーネーションラッピング済みのものは、2,000円(税込)

すぐに持ち帰って渡せるラッピング済み、2,000円(税込)です。

見えている鉢は、カバーなので、中に入っているのは同じサイズの鉢だと思うんですよね…。(もしかすると、もう気持ち大きいかも知れません)

「HAPPY MOTHERS DAY」飾りも楽しく、最初からこちらを購入するのも十分アリだと思います!

母の日のカーネーションラッピング済みのものは、気持ち開花も進んでいて、今すぐ用という感じです!

ラッピング済みのものは、開花も気持ち進んでいて華やかな感じがありますね!

母の日のカーネーションこの「HAPPY MOTHERS DAY」飾りは欲しいですね♪

バスケットアレンジは2鉢入り

母の日のカーネーションバスケットアレンジは、3,500円(税込)

バスケットアレンジも用意されていて、3,500円(税込)です。確認した限り、これが一番高いお値段でした。

バスケット内に、色違いの2鉢が入っています。

母の日のカーネーションバスケット内に2鉢入っているかたちです。

母の日ラッピング費用は200円(超おすすめ!)

母の日のカーネーションガーデンセンター内にラッピングカウンターがあります。

ジョイフル本田「富里店」ガーデンセンター内には、ラッピングカウンターがあります。

贈り物用にする場合は、必ずラッピングサービスは使った方が良いと思います!

母の日のカーネーション母の日用ラッピングは、200円(税込)おすすめです!

母の日用ラッピングは、200円(税込)です。

200円の料金のなかではカバー鉢は付属しないので、この点はラッピング済み(カバー鉢付き)がちょっと差別化を図っている部分ですね。

母の日のカーネーションカーネーション980円+ラッピング200円=1,180円(税込)で完成!

母の日にはカーネーション!色は(赤)なら基本OK、(白)はNGカラーとなる場合があるので注意!まとめ

母の日に贈るカーネーションについて解説してきましたが、いかがでしたか?

今回紹介したこと
  • 毎年5月の第2日曜日は母の日です。(2019年は5月12日!)
  • 母の日はアメリカ発祥の記念日ですが、日本でも第二次世界大戦後に一般的に広まりました。
  • 母の日にはカーネーションを贈るのが定番ですが、色は基本的に「赤」を贈るのが無難です。
  • 「白」のカーネーションは、故人を偲ぶ意味合いとなりますので、間違えないように注意しましょう!
  • ホームセンター購入の場合で、ラッピング代込みで約1200円ぐらいがメイン価格帯と思われます。

今回は、ジョイフル本田「富里店」ガーデンセンターで購入したのですが、ラッピングサービスも含めると、十分納得の行くクオリティでした!

もちろん一番大事なのは、感謝の気持ち。一番お安い「プリティサイズ」でも、お母さんは大喜びしてくれるんじゃないでしょうか…。

令和元年の「母の日」には、ぜひ、お母さんにカーネーションを贈りましょう♪