週末一気に暑くなりましたね~!まだ5月だというのに、真夏のような暑さに。。
とはいえ、いまから暑さに負けてもいられません…。
夏バテ対策に昔から重宝されてきたのがウナギですね!さっそく食べに行ってきました。
ひとまずは、すき家のうな丼でお手軽にトライw
夏バテ対策にすき家のうな丼を食べてみた、実食レポです♪
ウナギの価格はスーパーと牛丼店で大きな差は無い
ウナギというと、近年値上がりが続いているというイメージがありますよね。
漁獲量が減っている一方で、需要は増加。今では日本だけでなく、中国でも多く食べられるようになってきています。
需要と供給のバランスから値上がりしているのですが、2019年は今のところ昨年よりもちょっと安い価格で推移しているという情報もあります。
まずは実売価格を調べてみることにしました。
スーパーの中国産養殖ウナギの価格調査
まずは近所のスーパーでウナギの価格調査をしてみました。(今回は、スーパーナリタヤさんにて)
特売品のウナギは980円。特売でも980円って、肌感覚ではけっこう高い気がしませんか…。
特売品の隣には、標準品?も置いてあります。
価格は1,980円!ぱっと見では、ちょっと何が違うのかはよく分かりません…。でも、1,980円出して買うのってけっこう勇気が要りますよね…。汗
どちらも「中国産の養殖・解凍ウナギ」という点は同じでした。
サイズ的には、標準品の方が若干大きい気がしますが、どちらも1尾(1枚)で、極端に大きさが違っているということもありません。
現実的に、いま日本国内で入手できるウナギは、ほぼ中国産の養殖ものになっています。
日本産ウナギの流通量がゼロというわけではありませんが、専門店向けの納入が中心です。高価なため、売れ残りのリスクを考えるとスーパーには置けない商品になっているんですね…。
牛丼店のウナギ価格を比較
牛丼チェーン店 | メニュー名 | 価格 | エネルギー量 |
すき家 | うな丼(並) | 790円 | 671kcal |
吉野家 | 鰻重(一枚盛) | 790円 | 670kcal |
(価格は消費税込み)
牛丼チェーン店が夏になるとウナギを売り始めるのも定番化してきましたよね。
すき家は「うな丼」、吉野家は「鰻重」というメニュー名ですが、容器の形状が違うだけです。一番安いもので比較すると、価格は同じ、エネルギー量もほぼ同じ。
ほぼ全データが横並び状態ですね。これは食べ比べてみるしか無いかと!
ちなみに、(並)も(一枚盛)も、スーパーのウナギと比較するとほぼ半分のサイズです。お値段的にはそれほど差は見られない感じではないでしょうか。
すき家のウナギコンテンツは「安全性」を中心に発信
すき家と吉野家は、価格などはほぼ横並び状態ですが、公式サイトの情報発信はだいぶ違っています。
明らかにすき家の方がウナギコンテンツには力を入れているんです。
生きたうなぎを手作業でさばき、そのまますぐに蒲焼しているとか、焼きとタレつけの手順を3回繰り返しているとか、美味しさへのこだわりも大きいようですが、それ以上にスペースを割いているのは「安全性」の部分です。
養殖段階から通算すると、11回の検査を経てお店に並ぶということなのですが…。
ひとまず、すき家の方を先に実食調査してみましょう!
すき家「東京駅京橋店」でうな丼を実食
今回は、取材先との兼ね合いもあり、すき家「東京駅京橋店」に行ってきました。
すき家のなかでは東京駅に最も近い店舗ですね!ビルの1階がすき家店舗になっているかたちです。
すき家「東京駅京橋店」の基本情報
店舗名 | すき家「東京駅京橋店」 |
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住所 | 〒104-0031 東京都中央区京橋1-1-9 レオ八重洲ビル1階 |
営業時間 | 24時間営業 |
備考 | 駐車場なし |
店舗ホームページ | すき家「東京駅京橋店」 |
すき家「東京駅京橋店」は、東京駅の最寄り店舗、八重洲地下街を出てすぐの場所にあります。場所柄、駐車場が無いのは仕方が無いですね。公共の交通機関で行きましょう。
すき家「東京駅京橋店」は、クレジットカードが利用できないので、その点も注意しておくと良いです。ここは逆に、場所柄何とかしてほしい部分ですね…。
トランプ大統領の訪日で東京駅周辺は厳戒態勢
トランプ大統領の訪日で、東京駅周辺は厳戒態勢となっていました。コインロッカー等、荷物を預け入れるサービスは5月25日~28日まで原則停止。警察官の姿も目立ちます。
すき家「東京駅京橋店」は店員の対応も良好
すき家「東京駅京橋店」は店舗スタッフの対応も良好でした!外国人スタッフでしたが、年齢層的に若干高めで、日本の滞在も長いように感じられました。
ここしばらく、都内のすき家店舗で何とも厳しい店舗スタッフの対応状況を見ていたので、まずは一安心!東京駅最寄りの店舗ですし、すき家全体へ与える印象もそれなりに大きいでしょうから…。
うな丼(並)と、おしんこセットで注文。
すき家のうな丼は、ごく普通に美味しかったです!
一杯790円のファストフード価格で提供してもらえるのは本当に有難いです。
お値段を考えると、十分納得できる美味しさだと思いました♪
猛暑到来!夏バテ対策にすき家のうな丼を食べてみました!【すき家東京駅京橋店を訪問】まとめ
すき家の「うな丼」を実食して見たレポートは、いかがでしたか?
- ウナギは近年値上がりが続いていますが、今のところ今年は昨年よりも若干安い価格で推移しています。
- スーパーでは1尾980円~1,980円ぐらいの価格帯で、中国産の養殖ものが中心です。
- 牛丼店のウナギも定番になっていますが、すき家・吉野家で、価格など全データがほぼ横並び状態です。
- すき家は、ウナギについての情報発信を積極的に行っていて、とくに安全性を中心に訴求を展開しています。
- 今回は、すき家「東京駅京橋店」で、うな丼を実食。お値段もお手頃で、さらに美味しく、コスパ的にも大満足でした!
牛丼チェーン店が夏季シーズンにウナギを展開するのも、ひとつの風物詩となってきたような感じがありますが、年を重ねるごとに経験も積み重ねているのかも知れません。
すき家の「うな丼」は、毎年少しずつ美味しくなってきているような気がするんです…。
こうなると気になるのがライバル店の状況。吉野家の鰻重にもぜひトライしてみなくては♪