外出自粛で、家で料理をする機会も増えてきているのですが、どうにもダシの取り方が適当なことが気になり…。汗
そんな折、スーパーの特売で見つけた『煮干し』特大パックに、ペットボトル活用法が掲載されていたのです。
これはチャレンジしてみなくてはw
ペットボトルで『煮干しのダシ汁』をつくってみた体験記です!
スーパーの特売で『煮干し』特大パックを購入
ペットボトルで『煮干しのダシ汁』をつくってみようと思ったきっかけは、近所のスーパーの特売で『煮干し』の特大パックを購入したこと。
もちろんお値段も安かったのですが、それ以上に!
ペットボトルで簡単・便利においしいだしが取れます
という作り方の案内があったからなんです。
サカモトの『熟成にぼし』を購入!
会社名 | 株式会社サカモト |
---|---|
本社所在地 | 愛知県名古屋市守山区 |
創業 | 1967年 |
事業内容 | 煮干し関連商品 |
ホームページ | 株式会社サカモト |
今回購入したのは、株式会社サカモトの『熟成にぼし』450g入りパックでした。
製造メーカーのサカモトは「にぼしのリーディングカンパニー」ということですが、確かに情報発信も積極的に行っているようです。
『熟成にぼし』は、低温で1年以上ねかせた濃厚なうまみが特徴ということで、これは楽しみです!
パッケージ裏に『熟成にぼし』活用法を掲載
サカモトの『熟成にぼし』には、パッケージの裏に、空ペットボトルを利用したダシの取り方が解説されているんですね。
解説と言っても、つくり方は超簡単!
- 空のペットボトルを用意して
- そのなかに煮干しを適量投入して
- ペットボトルを水で満たし
- 冷蔵庫で一晩寝かせるだけ
これなら100%間違いないく、わたくしめにもできるはずw
ちなみにパッケージ裏面は『禁転写』となっているのですが、同様の内容がサカモトのホームページでも紹介されています。
ペットボトルで『煮干しのダシ汁』をつくってみました
ペットボトルで『煮干しのダシ汁』をつくる方法は、超簡単。
ほぼカップ麺レベルの作業です。注ぐのはお湯では無く、水という違いがあるぐらいw
【準備編】500mlの空ペットボトルを用意
用意するものは、500mlサイズの空のペットボトル容器と煮干しだけ。
ペットボトルは、お茶とかを飲んだ後のものを洗えばOK!
煮干しは意外に大きなサイズのものもあるので、ペットボトルの口に入るサイズのものを、事前に選り分けておくと良いかと思います。
【実践編①】ペットボトルに煮干しを3~5匹投入
用意ができたら、ペットボトルに煮干しを投入して行きます。
サカモトの『熟成にぼし』パッケージ裏には、7cm~10cmの煮干しを3~5匹程度投入するとの記載があります。
今回は500mlを若干上回る容量だったのと、よりしっかりダシが出るかもと期待を込めて、合計7匹を投入!
【実践編②】ペットボトルを水で満たす
ペットボトルに煮干しを投入したら、あとは水を注ぐだけです。
キャップをしっかり締めて、冷蔵庫で一晩寝かせます…。
【熟成編】ペットボトルを一晩寝かせる
ペットボトルを一晩寝かせたあとは、かなり良い感じの色付きになっていました!
サカモトの『熟成にぼし』パッケージ裏の解説では、夕方仕込んで冷蔵庫で一晩寝かすと、朝にはおいしいダシが出ているということです。
【完成!】すっきり風味のダシ汁が出来上がり!
ガラス製の容器に移しかえてみると、見た目にも美しい感じです!
こんなに簡単に美味しいダシがとれるとは、驚きました!
実際にお料理してみた感じでは…
煮干しのダシ汁だけでも良く合う調味料は、味噌系のようです。醤油系の味付けに合わせる場合は、昆布だしもとった方が良いような気がしています。
ペットボトルで『煮干しのダシ汁』をつくってみました!【まとめ】
ペットボトルで『煮干しのダシ汁』をつくってみた体験記でした!
- スーパーの特売で見つけた『煮干し』特大パックに、ペットボトルを活用したダシの取り方が掲載されていたので購入!
- 用意するものは、500ml入りのペットボトル容器と煮干しだけ。容量は家族の数に応じて合わせれば良いかと思います。
- ペットボトル容器に煮干しを入れたら、水を注いで冷蔵庫で一晩寝かせます。基本、これで完成です!
- こんなに簡単に美味しいダシがとれるとは、驚きました…。
- 煮干しのダシ汁に合う料理は、今のところ味噌系(みそ汁)かなと思っているのですが、試行錯誤するのも楽しいかと思います。
ペットボトルを活用した『煮干しのダシ汁』の作り方は、非常に簡単です!
良く考えて見ると、ペットボトルである必要すら無いような気がします…。
別に口が広い容器を導入すれば、煮干しのサイズをセレクトする手間も無くなって、さらに簡単になるような予感がw
これでやっと粉末ダシのみの生活から卒業できそうです♪