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【重量実測レポ】亀田の柿の種のピーナッツ比率が現行(40%)から6月以降(30%)に変更!

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編集部員ふみ子
編集部員ふみ子
『お金節約.com』編集部員「ふみ子」です。

先日近所のスーパーに買い物に行ったところ、山積みになっている『亀田の柿の種』が目に入ったわけです。

パッケージを見てみると…。

柿の種:ピーナッツ比率が現行(6:4)から6月以降(7:3)に変更するというではないですか!!!

さっそく現行品の重量を計測してみましたが、現状すでにピーナッツ量が減少している雰囲気です…。

亀田の柿の種の黄金比率変更を前に、現行品の重量を実測して見た実験レポートです!

亀田の『柿の種』が「柿の種:ピーナッツ」比率を6月から変更

亀田の『柿の種』が「柿の種:ピーナツ比率」を6月から変更亀田の『柿の種』はパッケージでも比率変更をアピール!

近所のスーパーでお買い物していたところ、山積みになっている『亀田の柿の種』を発見!

なんと6月から柿の種:ピーナッツ比率が変わるというではありませんか…。

これは検証してみなくてはと、さっそく購入したわけですw

2019年秋の『国民投票』で黄金比率変更が決定

2019年秋の『国民投票』で黄金比率変更が決定2019年秋の『国民投票』で「7:3」に変更を決定!

今回購入したのは、「200g 亀田の柿の種 6袋詰」です。

メーカーの亀田製菓では、昨年秋頃に、柿の種とピーナッツの比率についてベストな比率を投票してもらうキャンペーンを実施。

応募総数25万票以上ということですから、かなりの人数が投票していたんですね!

開票の結果、これまでの黄金比率「6:4」ではなく、「7:3」が最も多くの支持を集めたということです。投票結果は、パッケージ裏にもプリントされています。

2020年6月から「6袋詰めの200gと192g」を比率変更

2020年6月から「6袋詰めの200gと192g」を比率変更2020年6月から比率変更となるのは、「6袋詰めの200gと192g」です。

キャンペーンページを見ると、男女別でも年代別でも「柿の種7:ピーナッツ3」の比率が最も多くの支持を集めていたことが分かります。

この投票結果を受けて、メーカーの亀田製菓では新しい比率での商品化を開始。

「200g 亀田の柿の種 6袋詰」と「192g 亀田の柿の種 6袋詰」については、2020年6月から「柿の種7:ピーナッツ3」の比率に変更するということです!

※最終的に全商品の比率を変更するところまで進むのかどうかは、キャンペーンページからは分かりませんでした。

亀田の『柿の種』現行パッケージを重量計測

購入してきた「200g 亀田の柿の種 6袋詰」購入してきた「200g 亀田の柿の種 6袋詰」はこちら!

亀田製菓では、現行パッケージは重量比率で「柿の種6:ピーナッツ4」としています。

今回購入してきた「200g 亀田の柿の種 6袋詰」も、まだ現行比率であることが明記されているのですが…。

果たしてその記載通りになっているのか、実際に重量を計測してみました!

「200g 亀田の柿の種 6袋詰」小袋を2回計測

「200g 亀田の柿の種 6袋詰」は、その名の通り小袋6袋入りです。

今回は、ランダムに2袋を抜き取って重量計測してみました。計測状況については、以下の写真をご確認ください。

※抜き取った袋で重量差が1gありますが、200gを6袋で割ると、1袋当たりの重量は33~34g(中味)となるはずですから、十分正常の範囲内かと思います。

1袋目の重量計測

亀田の柿の種1袋目の重量計測袋ごと計測、35g
亀田の柿の種1袋目の重量計測中味のみ、34g
亀田の柿の種1袋目の重量計測柿の種のみ、22g
亀田の柿の種1袋目の重量計測ピーナッツのみ、12g

2袋目の重量計測

亀田の柿の種2袋目の重量計測袋ごと計測、34g
亀田の柿の種2袋目の重量計測中味のみ、33g
亀田の柿の種2袋目の重量計測柿の種のみ、21g
亀田の柿の種2袋目の重量計測ピーナッツのみ、12g

ピーナッツの重量比率は約36%

種類 1袋目重量 1袋目比率 2袋目重量 2袋目比率 平均比率
ピーナッツ 12g 35.3% 12g 36.4% 35.8%
柿の種 22g 64.7% 21g 63.6% 64.2%

(『お金節約.com』編集部にて実測)

重量計測の結果はこちらの通りとなりました。

2袋の平均では、ピーナッツ重量比は35.8%です。重量は1g違うだけですから、傾向としてはほぼ同じですね。

現行パッケージは重量比率で「柿の種6:ピーナッツ4」、つまりピーナッツの重量比率は公称では40%となりますが、現状やや下回っている状況と考えて良さそうです。

デジタルスケール(重量計)の機能で、開封後の柿の種・ピーナッツを入れる器として用いたお皿の重量は除外して計測しています。

【重量実測レポ】亀田の柿の種のピーナッツ比率が現行(40%)から6月以降(30%)に変更!【まとめ】

亀田の柿の種のピーナッツ比率が現行(40%)から6月以降(30%)に変更となることをお伝えしました。

今回紹介したこと
  • 亀田製菓では、2019年秋頃に、柿の種とピーナッツの比率についてベストな比率を投票してもらうキャンペーンを実施。
  • 応募総数25万票以上となり、多くのファンが投票しました!
  • 開票の結果、これまでの「6:4」ではなく、「7:3」が最も多くの支持を集めていることが判明。
  • この投票結果を受けて、メーカーの亀田製菓では新しい比率での商品化を開始。
  • 「200g 亀田の柿の種 6袋詰」と「192g 亀田の柿の種 6袋詰」については、2020年6月から「柿の種7:ピーナッツ3」の比率に変更するということです!

「200g 亀田の柿の種 6袋詰」について重量計測してみましたが、メーカー公称値よりは、ややピーナッツが少なめ(柿の種が多め)とは言えそうな結果でした。

  • ピーナッツが減っていて残念と考えるのか?
  • 柿の種が増えていて嬉しいと考えるのか?

心情的にはどちらのポジションを取るか、ちょっと微妙なところですね…。

それでも味的には別に違和感は無く、いつも通りの美味しさで安心しました!

新パッケージが発売されたら、そちらも試してみようと思います♪