選挙割り(センキョ割)を利用して、成田市にある『古民家空間 風楽』に行ってきました!
『古民家空間 風楽』は、築400年の古民家を自然食レストランとかイベントスペースとして活用している施設です。
雰囲気が素晴らしく、料理も美味しい!
言うことナシの憩いの場なのですが、行き方がけっこう難しいんですよね…。
成田市の自然食レストラン『古民家空間 風楽』への行き方を中心に解説します♪
『古民家空間 風楽(ふら)』への行き方を解説
以前から気になっていた、成田市の自然食レストラン『古民家空間 風楽(ふら)』。
今回は、選挙割り(センキョ割)を利用してみよう!という所が出発点だったのですけれど、実際に行って見たら本当に素敵なお店でした♪
でも行き方はけっこう難しくてですね…。迷う人もいるだろうなぁと思ったんです。
どうやって『古民家空間 風楽(ふら)』に辿り着くの?というところを中心に解説しますが、まずはお店としての基本情報からお伝えしますね。
『古民家空間 風楽(ふら)』の基本情報
施設名 | 古民家空間 風楽(ふら) |
---|---|
住所 | 〒286-0821 千葉県成田市大室750 |
電話番号 | 0476-36-1960 |
営業日 | 毎週土・日・祝日 それ以外の日は5名以上で予約可能(金曜日は定休) |
営業時間 | 午前11時から午後3時まで |
ホームページ | 古民家空間 風楽(ふら) |
古民家空間 風楽(ふら)は、原則、営業日は土・日・祝日で、それ以外の日は5名以上で予約してください、という運営になっています。電話で予約・相談を行うことになると思いますので、今回は電話番号も掲載しておきました!
古民家空間 風楽(ふら)のホームページにも、アクセス方法・行き方は掲載されているのですが、実際その情報だけで辿り着けるかと言うと、ちょっと微妙な気がするんです…。
場所柄、車で行く人が多いと思うのですが、駐車場自体はすごく広いのでその点は全く心配は要りません。問題は駐車場に入るまでの道のりですね。
古民家空間 風楽(ふら)への行き方を、順を追って解説してみます!
【超重要】最終的に通る道(農道)がとても狭いので要注意
古民家空間 風楽(ふら)への行き方が難しいのは、最後にアクセスする道がとても狭いからなんです。
カーナビとか Google Map を使うと、間違いなく近くまでは行けるのですが、「本当にココ入っていくの?…」と感じるぐらい狭い道です。
簡単に言うと、最終アクセスはいわゆる「農道」を通って行くことになるんです。
もし対向車が来てしまったら、どんなに寄せても道幅的に双方が通過することは不可能なので、どちらかがバックして道を譲ることになります。
もし車を複数台お持ちなら、コンパクトな方に乗車して訪問されることを強くおすすめします!
近隣の農家を見ると、ミニバンとかも停車していましたので、自家用車なら物理的には通行可能なのだろうと思いますけれど…。
- アルファードとかベルファイアなど大型ファミリーバンはぎりぎり通行可能?
- ランクルとかの大型SUVになると難しいと感じる人が多いような気がする
ざっくりとした感覚値としては、このような感じです。
大型車で行くしかないというひとも、駐車スペースはあるようなので、そこは安心して良いと思います。(後ほど解説します)
①まずはコミュニティバス「大室青年館」バス停を目指す
まずはコミュニティバス「大室青年館」バス停を目指しましょう!
写真のようなバス停の標識が立っていますので、公共の交通機関でも、自家用車でも、誰でもここまでは必ず行くことができます。
②太陽光発電施設を目印に農道に入る
最初の入口が分かりにくいのですが、写真のこの地点です。
交差点の付近に、地域のごみ収集所があり、その前に空き地が広がっています。
運転に不安がある人は、一旦この空き地に車を停めて、徒歩で古民家空間 風楽(ふら)の位置を確認してから車で入った方が良いと思います。
ここからなら歩いても数分ですから、それほど負担にならずに済みます。
この空き地は、大型車でも駐車可能なようには思うのですが、実際に長時間停車して大丈夫かどうかは電話予約時などに確認した方が良いかも知れません。
③最初の二又路を左折
農道に入って最初に見えてくる二又地点を、左折します。
この段階までは標準的なサイズの車なら、とくに問題なく進めると思います。
④鳥居を過ぎてからの数10mが最難関ポイント
二又地点を左折して、太陽光発電施設の間を通り過ぎると、右手に鳥居が見えてきます。
鳥居が見えてからの数10mが道幅が一番狭い最難関ポイントです!
基本的には軽トラック1台が通行できる車幅でつくられた農道なのだと思います。
右手に見える植物との接触する可能性もけっこう高いです。固い枝では無いので、たぶん大丈夫だとは思いますけれど、車にキズ付かないか心配な場合は、一旦下車して確認した方が良いでしょう。
➄古民家空間 風楽(ふら)の看板を見落とさないよう注意
古民家空間 風楽(ふら)の看板が見えたら、右折して駐車場に入ります。
この看板が良い感じに色あせているので、見落とさないように注意してください!
駐車場そのものは十分に広く、キャパ的な心配は不要かと思います。
向かって右手側に古民家空間 風楽(ふら)が見えてきます。
外見上は、完全に民家ですね♪
『古民家空間 風楽(ふら)』の店内(室内)を紹介
ここまでのガイド通りに進めば、古民家空間 風楽(ふら)に到着できるはず。
ここからは、古民家空間 風楽(ふら)の店内をちょっとご紹介しましょう!
古民家空間 風楽(ふら)は築400年の古民家を修復した家屋
古民家空間 風楽(ふら)は、築400年の古民家を修復して2009年に開業。
土間がある平屋作りで、典型的な日本の民家という趣です。
店内では無農薬米などの物販も行っています。
各種イベントも積極的に開催していて、7月の予定も盛りだくさんな感じですね!
収容人数は4部屋分プラス屋外でかなり多く椅子席も用意
古民家空間 風楽(ふら)は、土間も客席として使用、部屋は3部屋を開放して使用。
合計4部屋分のスペースに、テラス席もあるので、最大収容人数はかなり多い印象です!
座布団を用いるテーブル席が中心ですが、椅子席も用意されているので、膝などに不安がある人でも大丈夫です。
光の入り具合が素晴らしく、写真撮影用のスペースにもおすすめです!
庭のテラス席なども気持ちよさそうですね~♪
レンタルスペースとしての利用はこちらから申し込み可能です!
『古民家空間 風楽(ふら)』のメニュー(料理)を紹介
ここからは、古民家空間 風楽(ふら)のメニューと料理をご紹介します!
メニューはシンプルで、写真の一枚冊子のみ。
どれも美味しそうで迷いますが…。今回は、おむすびセットを注文しました!
古民家空間 風楽(ふら)のおむすびセット
5分ほどで「おむすびセット」が着膳!
盛り付けも綺麗です♪
玄米おむすびは、しそ巻きと海苔巻き、どちらも美味しくボリュームもたっぷり!
ランチでしたら、量的に不足ということは無いと思います。
おかず一品は、カボチャの煮物あんかけとピーマンでしたが、美味しかったです。
総じて野菜の旨味がすごく出ている感じです♪
小鉢よりもちょっと大きめサイズの器に盛られていて、量もけっこうあるのが嬉しいw
おしんこまでついてきて、言うことナシです。これがまた美味しいんです…。TT)
みそ汁は、大根がメインの具でしたけれど、野菜の甘味が感じられて美味しい!
今回は「センキョ割」を利用してみそ汁おかわりを頂きましたが、おかわりが無くても十分なボリュームがありました♪
古民家空間 風楽(ふら)のオーガニックコーヒー
オーガニックコーヒーは、お好みのカップを自分で選ぶことができました。
まろやかで優しい、幸せを感じる美味しさ~♪
【訪問前に必見】成田市の自然食レストラン『古民家空間 風楽(ふら)』への行き方を解説!まとめ
成田市の自然食レストラン『古民家空間 風楽(ふら)』について、行き方を中心に解説してみましたが、いかがでしたか?
- 『古民家空間 風楽』は、築400年の古民家を修復して、自然食レストランおよびイベントスペースとして活用しています。
- 行き方がけっこう難しい(分かり難い)ので、行き方を中心に解説してみました!
- 最終的に道幅がとても狭い農道を通っていくことになるので、大型車で行く場合はちょっと注意してみてください。
- イベントスペースとしての『古民家空間 風楽』は、収容人数も多く、古民家の雰囲気も素敵です。
- 自然食レストランとしての『古民家空間 風楽』は、とにかく野菜が美味しい!質・量ともに大満足です♪
『古民家空間 風楽(ふら)』は、最低限の修復は行っているとはいえ、古民家の姿をかなり残しているので、文化遺産的な意義も大きいように思います。
成田市という土地柄もあり、訪日外国人に日本の伝統文化とか、庶民の暮らしの歴史を伝える場としても最適では無いかと感じました。
もちろん、一人で行っても家族で行っても、ゆったり癒しの時間が楽しめます。
『古民家空間 風楽(ふら)』は、自然食レストランとしてもカフェとしても素敵な、成田市のおすすめスポットです♪