コンビニのおまけ付きムック本、増えてきましたよね…。
今日セブンイレブンに寄ってみたら、明らかにリュックとかバッグっぽいムック本が!
というかもはや書籍には見えず、外観的にも、ほとんどリュックとかバッグのみです…。
最近大人気の、コンビニのおまけ付きムック本についてレポートします♪
コンビニでおまけ付きムック本を発見!
いつ頃からか、コンビニでおまけ付きのムック本をよく見かけるようになりましたよね。
目立っているのは、多くが宝島社のムック本です。
宝島社のホームページを覗いてみると、12月27日発売「DEAN&DELUCAの特大デリバッグ」が980円…。欲しい~♪
コンビニのムック本は主に『宝島社』が展開
会社名 | 株式会社 宝島社 |
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本社所在地 | 東京都千代田区一番町 |
設立 | 1971年9月22日 |
事業内容 | 出版業 |
ホームページ | 宝島チャンネル |
宝島社は、その名の通り『月刊宝島』とか『別冊宝島』など、自社名を冠した雑誌をメインに発行してきた出版社です。
近年では、ファッション、雑貨などの有名ブランドのグッズが付属したムック本を『ブランドムック』として、コンビニなども販路にして積極展開。
ちなみに『ブランドムック』は宝島社の登録商標なんですって!
ムック本とはマガジン(magazine)とブック(book)をまとめた造語
今回調べてみて初めて、ムック本という言葉の語源について知りました!
「ムック(mook)」とは、「マガジン(magazine)」と「ブック(book)」をひとつにまとめた造語なのだそうです!!
- マガジン(magazine)
- ブック(book)
- ➀+②=ムック(mook)
こういうことなんですね♪
ムック本の購読者層は女性が8割。女性は流行りものに敏感で、男性のように長く使えるものを求めるわけでも無いという部分を狙って企画しているようです。
今回発見したおまけ付きのムック本は2つ
今日セブンイレブンに寄ったのですけれど、こんな光景が…。
手前にあるのがmozのリュック、うしろに見えるのがcolemanのショルダーバッグです。
どちらも「本」が占める部分は僅かで、数枚のペラ冊子が封入されているだけという感じです。汗
mozのリュック付きムック本は、1940円(税抜)
こちらは、北欧スウェーデンのデザイン雑貨ブランド『moz』のリュック付きムック本です。
mozは、スウェーデンで1996年に設立されたFarg&Form(フェルグ・アンド・フォルム)社のアニマルコンセプトの雑貨品ブランドです。
mozのロゴは、エルク(ヘラジカ)を模したものなんですねー
2018年1月20日発売のものをコンパクト化して再販したもののようですが、もはやほとんど「リュックのみ」♪
colemanのショルダーバッグ付きムック本は、1600円(税抜)
colemanのショルダーバッグ付きムック本もありました!
colemanは、アメリカのアウトドアブランドとして有名ですね。もともとは、ホワイトガソリンを使用したキャンプ用ランタン、ストーブの製造販売からスタートしましたが、現在はアウトドア用品全般にブランド展開しています。
それにしても、34万部突破はすごい!mozの方も、40万部を超えているということですから、『ブランドムック』の人気ぶりが分かります。
コンビニのおまけ付きムック本『ブランドムック』が大変なことになってる!?まとめ
コンビニのおまけ付きムック本『ブランドムック』のレポートは、いかがでしたか?
- コンビニのおまけ付きムック本は宝島社が仕掛けています!
- ムック本とは、マガジン(magazine)とブック(book)を合体させた造語。
- とくに有名ブランドのグッズが付属したムック本を『ブランドムック』として商標登録。
- コンビニにも販路を拡大して、数十万部を売り上げるほどの人気誌に!
- 宝島社の『宝島チャンネル』は継続チェックしておいた方が良さそう…。
『ブランドムック』はすごくお得で、大人気。実態はもはや、ほぼ付録の方がメインですね!汗
今回調べてみて感じたのは、継続してヒット作を生み出せる宝島社の商品企画力はすごい!ということ。
宝島社の『宝島チャンネル』は継続チェックして行きます♪