昨日「ザクとうふ改」についてお伝えしたのですけれど…。
当然、同時発売の「百式とうふ」も購入していたわけですw
パッケージから覚悟はしていたのですが、「百式とうふ」は「ザクとうふ改」よりも明らかに難易度が高い!汗
「百式とうふ」の実食レポをお送りします♪
相模屋『百式とうふ』の基本情報とパッケージ
昨日お伝えした『ザクとうふ改』と一緒に、『百式とうふ』も購入していまして…。
一度には食べ切れないので、本日は『百式とうふ』のレポートです!
ちなみにお値段は、298円(税抜)でしたw
相模屋『百式とうふ』の基本情報
商品名 | 百式とうふ |
---|---|
メーカー希望小売価格 | 不明(オープン価格?) |
発売日 | 2020年6月3日 |
内容量 | 豆腐220g、ソース20g |
エネルギー | 163kcal |
食塩相当量 | 0.86g |
商品ページ | 相模屋『百式とうふ』&『ザクとうふ改』発売のお知らせ |
『百式とうふ』は、『ザクとうふ改』とは違って、豆腐そのものはごく普通の充てん豆腐。何か特別な味付けがなされているわけではありません。
味付けとしては、別途『金粉入りのカレーソース』が添付されていて、これで味付けとともに、百式の黄金色を再現しているんですね。
『百式とうふ』のエネルギー量は、『ザクとうふ改』から大幅に増えていますが、こちらもカレーソースによるところが大きいのではないかと思います…。
食品として一言でいうなら、『百式とうふ』はカレー豆腐と言って良いでしょう!
相模屋『百式とうふ』のパッケージ(包装フィルム)
『ザクとうふ改』との比較で見ると、『百式とうふ』は内容量はじめ、全ての点でパワーアップ。パッケージそのものも一回り大きい印象です!
『百式とうふ』本体は、ブリスターパックに入っています。
各種衝撃から保護するとともに、カレーソース(奥に見える赤黄色袋)の場所を確保しているかたちです。
相模屋『百式とうふ』のパッケージ(本体)
ブリスターパックを開けると、『百式とうふ』の本体が出現!
プラ枠の造形の出来はかなり良い感じですw
相模屋『百式とうふ』の身体計測
相模屋『百式とうふ』の重量を計測してみたところ、246gでした。
公称値220gですから、プラ枠の重量が26gと考えて良いかと思います。プラ枠の重量も、『ザクとうふ改』約18gと比べてかなり重くなっていて、造形に凝っていることが重さからも伝わってくる感じです!
同じく『金粉入りカレーソース』の重量を計測してみたところ、24gでした。
公称値20gですから、パック重量が4gとなりますね。実際かなりしっかりしたパック袋で、開封の際はハサミなどを用意することをおすすめします。
底部の直径は約13cmで、これは『ザクとうふ改』とほぼ同じでした。
相模屋『百式とうふ』の型抜き・着色・実食
さて、ここからは『百式とうふ』を型抜きして、着色する様子をお伝えします。
『百式とうふ』は、型抜き・着色の段階がかなり重要で、手間も時間もかかります。
プラモ感覚で豆腐を組み立てているような感覚になりますw
相模屋『百式とうふ』は型抜きがさらに難しい!
相模屋『百式とうふ』は、プラ枠から抜くのにかなり苦労しました!
明らかに『ザクとうふ改』よりもハードルが上がっている印象なんですよね…。
底のフィルムを剥がして、ひっくり返しただけでスポッと抜けることは無いのは『ザクとうふ改』と同じですが、そもそも底のフィルムが簡単には剥がれません。
握力が弱い人だと、自力では開けられないかも知れません。ダメだと思ったら、カッターで円形に切り抜く方向で考えると良いと思います。
底のフィルムを剥がしたら、型抜きしなくてはならないのですが、こちらも難しく…。
プラ枠を歪ませて、円形の底枠部分をプラ枠から離す感じで、スキマを作ります。ぐるっと底枠部分を回して離していくことを続けて…。やっと抜き取ることができました!
相模屋『百式とうふ』の本体が出現!
プラ型枠から無事に抜くことができると、相模屋『百式とうふ』の本体が出現します!
ここまで5分以上かかりましたが、前日に『ザクとうふ改』で同じ流れを体験していなかったら、もっと時間がかかったと思います…。
いずれにしても、これで塗装の準備は整いました!
金粉入りのカレーソースで黄金色を再現!
例によって上から目線の指示が書かれているのですが…。汗
『金粉入りカレー風味ソース』を塗らないと完成しないということなのです。
ネット情報で、筆だと型崩れしやすいという体験談も得ていたので、今回はスプーンで塗る方式を採りました。
【注】このカレーソースの粘度だと、スプレーで吹きかけるというのはかなり無理があるような気がしました…。
スプーンでカレーソースを適量掬って、都度塗り広げていく方法を採用。
我ながら、これはかなりベストな塗装方法だと思います!
カレーソースのなかにはキラキラした金粉が見えます。
少量掬いかけたら塗り込んで、その繰り返しが続きます…。
塗装に必要な時間は、少なくとも5分ぐらいは見ておくと良いと思います。
最初は加減が分からないので試行錯誤しながらですが、途中からはそれなりに戦訓も得て、上手く塗れるようになってくるはず。
いー加減疲れたよなーとも感じるこの辺で、、
まだだ、まだ終わらんよ!
という例の元赤い人の言葉を噛みしめながら、最後の仕上げを…。
ついに『百式とうふ』が完成!
初陣の場合は、ここまで辿り着くのに10分ぐらいはかかってしまうと思います。汗
それでも、金色に輝く百式の生首は実にマブシイ!!
相模屋『百式とうふ』ついに完成!
『お金節約.com』編集部謹製、MSN-00100『百式』の姿をご覧ください~!
相模屋『百式とうふ』のカレー風味はかなり美味しい!
最後は『百式とうふ』を実食です…。スプーンを側頭部に入刀!
完成された造形美を崩していくのも楽しみの一つですねw
『百式とうふ』は、カタチはともかく、料理としてはカレー豆腐ということになりますが、これが想像以上に美味しかったです!
豆腐にカレーをかけるという発想は無かったのですけれど、これって普通の豆腐でも絶対に合いそうな気がします!!
【実食レポ】相模屋『百式とうふ』はカレー風味の金粉ソースがマブシイ!【まとめ】
相模屋の『百式とうふ』についてお伝えしました!
- 2020年6月3日(水)、相模屋から『百式とうふ』と『ザクとうふ改』が発売!
- 近所のスーパーで『ザクとうふ改』と合わせて『百式とうふ』も購入してみました。
- 『百式とうふ』と『ザクとうふ改』は、豆腐など大豆加工食品を主力商品とする「相模屋食料株式会社」が製造販売する商品です。
- 『百式とうふ』の難易度は明らかに『ザクとうふ改』よりも高く、できれば『ザクとうふ改』で実戦経験を積んでから参戦することをおすすめ!
- 『百式とうふ』は、料理としてはカレー豆腐?なのですが、これが想像以上の美味しさでした!
『百式とうふ』は、食べるまでに型抜き・塗装という工程があることを忘れずに!
その意味では、プラモデル要素がかなり入っている感じですw
それにしても、豆腐にカレーをかけるとこんなに美味しくなるとは知りませんでした…。普通の豆腐一丁にカレーかけ、絶対に試してみようと思います。
何かと変態性もきわだつ赤い人ですけれど、美味しい食べ方を教えてくれたことには感謝!
シャア・アズナブル閣下クアトロ・バジーナ大尉に敬礼♪