資料用の本がたまってきたこともあり、久しぶりにブックオフの店頭買取を利用してみました。
1年ぶりぐらいの利用となるので、ブックオフの査定時間・査定額なども改めてチェックしてみましたが…。
結論から言うと、昨年末の状況から大きな変化はナシ!
ブックオフの店頭買取を1年ぶりに利用して、査定時間・査定額などをチェックしてみたレポートです♪
ブックオフの店頭買取を利用する流れは4ステップ
ブックオフを利用している人も多いと思うのですが、店頭買取の流れを改めてまとめると、次のような流れとなります。
- 不要な本のピックアップ
- 店舗まで運搬
- 店頭にて査定
- 支払い手続き
それぞれのステップを確認してみましょう!
【Step①】不要な本のピックアップ
まずは自宅とか職場で、不要な本をピックアップ。正直、ここが一番時間がかかる段階かと思います。
『お金節約.com』編集部では、調査資料などの目的で、年間かなりの書籍を購入しているので、定期的に処分しないと本棚が大変なことになってしまいます…。
ある程度の期間が過ぎたら、とくに補完が必要なものを除いては処分する流れとしていますが、今回は仮想通貨関係の調査に購入した書籍が多かったです。
【Step②】店舗まで運搬
今回は、合計約60冊を持ち込むことになりました。こちらを店舗まで運搬。
店頭買取をお願いしたのは、いつも利用しているブックオフ「イオンモール成田店」です。
店舗では台車も貸し出してくれるので、重くて運ぶのが大変な場合は遠慮なく利用させてもらうと良いです。
個人的には、100冊に迫るとかなり運搬も大変になると感じているので、できるだけ50冊程度の段階で持ち込みたいと思っています…。
【Step③】店頭にて査定
ブックオフ「イオンモール成田店」の場合は、入口すぐの場所に店頭買取の受付が用意されています。店員さんに一声おかけすればOK!
ブックオフはタブレット型の買取端末で処理が統一されているので、そちらで受付票を発行してもらいます。
今回は20分程度待つ可能性があるということでしたが、実際には10分ちょっとで支払いまで完了しました。
【Step④】支払い手続き
店内で待つ場合は査定終了時に店内アナウンスされますので、自分の番号が呼ばれたら再び受付に行きます。
古物の買取に際しては、氏名・住所・生年月日・職業など、個人情報はフルで開示する必要があります。
ブックオフはタブレット型の買取端末で処理が統一されているので、かなり処理時間は迅速化が図られていますが、それでも初回買取時には個人情報登録だけで10分程度は必要になってくると思います。
会員カードを作成してしまえば登録データはすでに保管されていますので、2回目以降は、会員証と免許証などの身分証明書を提示すればOKで、即支払いとなります。
今回の査定額(支払額)は、1,950円でした!
ブックオフの店頭買取査定額の過去履歴を参考開示
ブックオフの店頭買取を利用するのは1年ぶりぐらいになるので、査定時間・査定額などがどのように変わっているのか気になっていました。
ひとまず査定時間については以前と同じように迅速で、幾分スピードアップしているのではないかと感じるぐらいでした。あとは査定額ですね…。
今回の査定額と、前回までの査定額を比較してみました!
これまでの買取査定額との比較データ
査定日 | 査定数量 | 査定額 | 一冊あたり |
2018年10月4日 | 38冊 | 1,050円 | 約27.6円 |
2018年12月18日 | 80冊 | 4,375円 | 約54.6円 |
2018年12月22日 | 96冊 | 5,775円 | 約60.2円 |
今回(11/19) | 53冊 | 1,950円 | 約36.8円 |
比較状況を表にまとめてみました。
とくにキャンペーンなどが行われていない時期としては、ごく普通の査定額かと思います。
ビジネス書中心で、それも旬を過ぎた感があるものばかりでしたので、約2千円程度になってくれたのは有難い気もします。
もっとも査定に出した書籍の販売価格で見ると合計86,114円でしたから、約2.26%に減価しているということに。必要な時点で、必要な知識を得ることはできたわけで、これはこれで仕方が無いですね…。(涙)
ブックオフはフィギュア買取に力を入れている模様
その他、ブックオフ「イオンモール成田店」の店内を一通り見てみましたが、書籍以外が占める販売スペースは継続的に増加傾向のようですね。
とくに現時点では、フィギュア買取に力を入れている模様でした!
プラモデルの販売価格もかなり高値安定していて、在庫種類も豊富。
実店舗で在庫の種類を豊富に取り揃えている店舗は減ってきていますから、ブックオフのようなリユースショップが果たす役割は着実に広がっているようです。
【店頭買取レポ】ブックオフの店頭買取を利用する流れを解説!査定時間・査定額などをチェック!まとめ
ブックオフの店頭買取を1年ぶりに利用して、査定時間・査定額などをチェックしてみましたが、いかがでしたか?
- ブックオフの店頭買取を1年ぶりに利用して、査定時間・査定額などをチェックしてみました。
- ブックオフの店頭買取を利用するにはいくつかのステップに分かれますが、事前の不要な本の分類が一番大変かと思います。
- 古物買取となりますので、氏名・住所・生年月日・職業など、個人情報はフルで開示する必要があります。
- ブックオフの店頭買取を一度利用して個人情報の登録が済んでいれば、取引は非常にスムーズに進みます。
- 査定時間は迅速化が進んでいる印象、査定額については標準的な印象でした。
ブックオフの店頭買取を1年ぶりに利用してみましたが、買取オペレーション上の大きな変化は無く、安定運用期に入っているような印象を受けました。
基本的に、査定時間・査定額など主要事項に大きな変化は感じられませんでした。
昨年は年末の『大買取祭』が非常にお得な印象でしたが、今年も開催されるのを楽しみに待ちたいと思います♪