日ごとに寒くなってきていて、季節の移り変わりを感じる今日この頃ですが…。
冬の味覚といえば牡蛎(かき)ですよね!
生でも焼いてもフライにしても美味しい秋冬の旬の味覚、その代表格ですよね~
今回は、丸亀製麺の『牡蠣づくし玉子あんかけうどん』を実食して見ました♪
牡蛎(かき)は秋冬の旬の味覚
牡蛎(かき)は、栄養素が豊富で『海のミルク』と呼ばれるほど!
どのように料理しても絶対美味しい、秋冬の代表的な海の幸。まずは牡蛎(かき)の収穫量とか、その辺りの事情を調べてみました。
牡蛎(かき)の収穫量は圧倒的に広島県が第1位!
都道府県 | 順位 | 収穫量(単位:100t) | 比率 |
広島 | (1) | 1,040 | 59.09% |
宮城 | (2) | 253 | 14.38% |
岡山 | (3) | 156 | 8.86% |
兵庫 | (4) | 85 | 4.83% |
岩手 | (5) | 66 | 3.75% |
北海道 | (6) | 41 | 2.33% |
三重 | (7) | 36 | 2.05% |
福岡 | (8) | 18 | 1.02% |
石川 | (9) | 15 | 0.85% |
長崎 | (10) | 14 | 0.80% |
全国 | – | 1,760 | 100.00% |
(出典:農林水産省『平成30年度 海面漁業生産統計調査』より)
農林水産省の資料をもとに、牡蛎類の養殖収穫量を調べてみました。
東日本に住むものとしては、東北の三陸沿岸などもそれなりに牡蛎の名産地という印象も持っているのですが、収穫量としては圧倒的に広島県が首位なんですね!
唯一10万トン(殻付き)を超えていて、日本全国の収穫量のほぼ6割を占めています。
広島県の『令和元年度広島かき生産出荷指針』
牡蛎生産で圧倒的に首位を誇る広島県ですが、毎年「広島かき生産出荷指針」を作成しているんですね。
この出荷指針は、殻付きではなく「むき身」の重量ベースで書かれているのですが、平年19,540トンのところ、平成29年度の採苗が不調で、平成30年度は17,400トンに留まった状況があるということです。
西日本豪雨で牡蛎の養殖設備に被害が生じたという報道もありましたし、気象災害の影響も少なくなかったのではないでしょうか…。
令和元年度こそは20,000トンを目指す!という力強い宣言がなされているのですけれども、ぜひとも実現して欲しいですね!
丸亀製麺の『牡蠣づくし玉子あんかけうどん』
今回は、取材の途中で丸亀製麺「神栖店」を訪問してきました!
神栖市内は道路が広くて、車で移動するには非常に快適でしたw
丸亀製麺「神栖店」の基本情報
店舗名 | 丸亀製麺「神栖店」 |
---|---|
住所 | 〒314-0143 茨城県神栖市神栖1-64-173 |
営業時間 | 7:30 ~ 22:00(ラストオーダー21:30まで) |
駐車場 | 有り |
店舗ホームページ | 丸亀製麺「神栖店」 |
丸亀製麺「神栖店」は、国道124号線沿いの北側に面している店舗です。神栖市のメインストリート、国道124号線は片側3車線の広い道路です。道路の逆側からはアクセスできませんので、その点は注意してください!西から東に、地図上で言うと、左から右に進むかたちで行くことになります。
また、丸亀製麺「神栖店」は、朝7:30から早朝営業している店舗でもあります。そのためか、牛丼など一般の丸亀製麺には無いメニューも用意されていました。
丸亀製麺で食べる牛丼にも心惹かれるものがあったのですけれども、今回の目的は決まっていました…。それは『牡蠣づくし玉子あんかけうどん』!
いつでも販売している定番メニューではなく、秋冬の季節限定メニューですね。
メニューの写真を見ると、牡蛎(かき)が7粒も入っているようなんです。(念のため、写真も数えてみました…。汗)
丸亀製麺の『牡蠣づくし玉子あんかけうどん』は(並)で税込690円。
かけうどん(並)が税込300円ですから、トッピング代が390円ということになるわけですが、7粒も牡蛎(かき)が入っていたら十分お買い得のように思います!
ということで、さっそく『牡蠣づくし玉子あんかけうどん』(並)を注文♪
『牡蠣づくし玉子あんかけうどん』はしっかり牡蛎(かき)が7粒入っていました!
丸亀製麺の『牡蠣づくし玉子あんかけうどん』は、牡蛎(かき)を最終的に油通しして熱処理しているので、ちょっとだけ時間がかかります。
着膳した状態では、牡蛎(かき)はスープの中に沈んでいる感じでした。牡蛎(かき)が冷めるのを防ぐためにも、これは仕方がないかも知れませんね~
牡蛎(かき)が見えるように、引き上げてみましたw
牡蛎(かき)を発見!
熱処理した牡蛎(かき)でこのサイズですから、元々はけっこう大粒なのではないでしょうか。
丸亀製麺の『牡蠣づくし玉子あんかけうどん』を食べながら、牡蛎(かき)の数をカウントしてみましたが、しっかり7粒入っていました!
牡蛎(かき)も、玉子あんかけも、とっても美味しい!幸せです~w
【実食レポ】冬の味覚といえば牡蛎(かき)!丸亀製麺の『牡蠣づくし玉子あんかけうどん』を実食!まとめ
冬の味覚、牡蛎(かき)の生産量などを調べつつ、丸亀製麺の『牡蠣づくし玉子あんかけうどん』をご紹介して見ましたが、いかがでしたか?
- 冬の味覚といえば牡蛎(かき)。生でも焼いてもフライにしても美味しい秋冬の旬の味覚、その代表格です!
- 牡蛎(かき)の収穫量は圧倒的に広島県が第1位、日本全体の収穫量の約6割を占めています。
- 牡蛎(かき)生産で圧倒的に首位を誇る広島県ですが、毎年「広島かき生産出荷指針」を作成しています。
- 丸亀製麺は秋冬の季節限定メニューとして『牡蠣づくし玉子あんかけうどん』を提供中!
- 丸亀製麺の『牡蠣づくし玉子あんかけうどん』は、牡蛎(かき)が7粒入っていて、牡蛎(かき)も、玉子あんかけも、とっても美味しかったです!
丸亀製麺の『牡蠣づくし玉子あんかけうどん』は、本当に美味しくておすすめです!
牡蛎(かき)を一度に7粒も食べることってそんなに機会が無いので、もう幸せでした~
今年の冬は、産地直送の生牡蛎(かき)にもチャレンジしてみようと思います♪